会津若松 あんこの日記

ゆっくり♪まったり♪の~ぉんびり☆

けぬきずし

2009-08-27 11:20:48 | グルメ

「けぬきずし」って、何?

御茶ノ水の駅を出て、ニコライ堂の脇の坂道を下り、もう少しで靖国通り

の辺りにこのお店はあります。

例によって、外観の写真をとっていない、あんこです。

ちっさいお店で、でも、どことなく惹かれる。

と思っていたら、父が定年退職の少し前、

しばらく昼食に利用していたお店だった。

父曰く

「そこのお店の、湯のみがとてもよくて

ひとつ欲しいといったけれど、断られた」

(なんでも、欲しがる父です(汗))

その湯のみが気になり、また、どんなお寿司なのかも気になり

入店と相成りました

一見、和菓子屋さんのようなたたずまい。

「これが、父が行っていたお店?間違えていない?」

と思いましたが、注文して席に着く。

(メニューはほぼ1種類と思って間違いないです)

お茶を出される。

湯のみ・・・・?!

父は赤だといっていたが普通の陶器??

父にメールを送る

「赤くないよ」

父の返事

「変えたのだろう」

しばらくして、お料理が運ばれました。

「かわいい♪」

笹のはっぱにくるくるっと巻かれて

チョコン とおすまししている感じ。

ご飯は、夏のため、酢が利いていて

海苔巻き(かんぴょう)2つ、鯛、でんぶ、卵焼き(甘くない)、海老、ひかりもの

の、全部で7つ。酢で〆た魚さん。

写真では蓋が閉まっているお吸い物がまた、

鯛のだしで、つみれが二つ(大きい)、お豆腐、オクラと具沢山で美味しい。

江戸時代にタイムスリップしたようなお昼ごはんでした。

 

湯のみのこと。お店の人に聞いたら、変えていないそうで。

帰って父に話したら、その湯のみだったらしく。

梅なんとかという人の作品で、今はもう作っていないとのこと。

もう30年近く使っているけれど、ひとつもわれず、とても丈夫とのこと。

うん。一見、30年も経っているとは思えない。

(それだけ、お店の手入れも行き届いているということなんだけどね)

詳しくはこちらをhttp://www.kanda-hojinkai.com/sinise/sinise12.html

 

 


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