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水や食料不足が紛争のリスクに 気温上昇で IPCC新報告書

2014-04-01 | Weblog
もうお気付きの人も多いと思いますが、まだこんなことをやっているとは!

そういえば、今年も大寒波でしたねw

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国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の新たな報告書は、気温上昇によって水や食料が不足し、紛争の危険性が間接的に高まる可能性があると指摘した。

報告書によると、温室効果ガスの排出量が増えると、ほとんどの乾燥亜熱帯地域で、再生可能な水が著しく減り、水資源をめぐる競争が激しくなる恐れがある。小麦やコメなど主要な穀物の生産についても言及し、気温上昇が食料安全保障への大きなリスクとなり得るとした。

熱波により病気や死者が増えるなど地球温暖化は人の健康にも悪影響を与える。「21世紀を通じ、特に途上国では体調不良が増えるだろう」と指摘した。アジア地域では、洪水被害や暑さによる死者が増えるとした。

また、貧困や経済ショックのような紛争の要因が助長され、内戦やグループ間の暴力などの危険性が高まる可能性があると警告した。
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