まずは上の画像をご覧ください。下が本物で上が偽札なんです。
机に置いてあった千円札が、なんとなく緑っぽかったので良く見てみると「偽札」でなないか!やられたというよりも、良くここまで作れたと感心しました。
紙質はほとんど違いが分かりません。千円札よりちょっと大きく五千円札とほぼ同じくらいです。どうせなら千円札と同じサイズで作ればいいのに、ペイントソフトの使い方を熟知していないことは確かですね。当然すかしも何もありませんが、現在は偽造防止のため、スキャナーで読み込んでもデジカメで撮ってもそのまま印刷できないようになっています。私も一度やってみましたが、プリントがうまく出来ませんでした。あるものを使えば可能だと思いますが、流石にここでは書けません。どんな仕組みで印刷出来ないようにしているのか知りませんが、若干色は違うものの紙幣のデザインがそのままプリントされていることに驚いています。やっぱあの手なんだろうか?
何故か針で刺したような小さな穴が左右にあります。
偽札と知った以上使ったら犯罪です。額にでも入れて飾っておこうかな?
これは「隠し文字」と呼ばれ「ホ」が印刷されています。12倍に拡大したものなので肉眼では見えないようです。
偽造は重罪なので決してやらないで下さい。