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東大IR3S『地球温暖化懐疑論批判』名誉毀損訴訟原告最終準備書面

2012-06-05 | Weblog
よくぞここまで戦ってくれました。

近藤邦明先生の「環境問題を考える」から結論を転載させていただきます。全文を是非お読み下さい。

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9.結論

本件は、東京大学により原告の学者としての社会的評価を貶められた事件であり、民法709条(不法行為による損害賠償)、710条(財産以外のみ損害の賠償)、723条(名誉毀損における現状回復)を求める裁判である。

加えて本件は、国家権力に迎合する者たちが憲法23条(学問の自由)に違反し、憲法21条(国民の表現の自由)を侵害した事件であり、彼らとのたたかいにより憲法を自ら守ることを決意した者の記録である。

本件訴状(平成21年(ワ)第47553号および平成23年(ワ)第10874号)において請求した慰謝料150万円(総額)は、『地球温暖化懐疑論批判』の出版・配布に要した金額の半分にもならないが、これにより『東京大学の「地球温暖化懐疑論批判」に回答する(仮題)』という本を発行する。

この本において、気象学会が採用拒否した論文『大気中のCO2濃度増は自然現象であった』(甲16)も発表し、第10回口頭弁論(槌田調書p17)で述べたが、近藤邦明氏と原告が発見した事実「気温と大気中CO2濃度変化率の関係」(甲22、図3)を公開する。この事実は、CO2温暖化説を完全に否定することになる。

この本を全国の大学図書室に寄贈するなどして、学者としての名誉回復を多少なりとも図ることとしたい。

以上

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東大IR3S『地球温暖化懐疑論批判』名誉毀損訴訟原告最終準備書面

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