元VSやんちゃ隊のスカウターのボログです(笑)

何故という疑問を持つことから始まる楽しさを知ろう(^_^)v
色々とご意見をお待ちしています

※冬の知識 雪崩※v3

2018-01-07 12:05:06 | さとぴょん

やんちゃ隊のみんな

そろそろ、積雪のことも耳にするようになってきたね

そこで、ちょっと早いかもしれないがけど雪崩についての予備知識を覚えておこう

 

雪崩と言っても、二つの種類があるんだよ

  1. 春先に起こりやすい融雪期の全層雪崩
  2. 降雪が続く極寒期の表層雪崩

 

全層雪崩とは、

春先に気温の上昇によって地面を流れ落ちるように積雪全体が滑り落ちる雪崩だよ、時速は40~80キロ

 

発生しやすい条件

・春先の降雨後、急な温度の上昇

・過去に雪崩が発生した斜面

・斜面に背破折の亀裂がある

 

表層雪崩とは、

古い積雪面に新雪が滑り落ちる雪崩だよ、時速は100~200キロ

 

発生しやすい条件

・気温が低く、旧積雪の上に短期間で大量の雪が積もったとき

・急斜面で、雪庇や吹き溜まりのできている斜面

・0°以下の気温が続き、吹雪や強風が伴うとき

 

共に雪崩の前兆現象としては、

・雪庇ができている場所

(山の尾根からの雪の張り出し)

・巻きだれ現象

(雪崩予防柵からの雪の張り出し)

・スノーボール 特に注意が必要

(斜面にころころ落ちたてくる、ゆきのかたまり)

・斜面が平らになっている

(斜面に元の地形がわからないほど平らに雪が積もっている場所

・クラック

(斜面にひかき傷のように雪の裂け目がある、全層雪崩の危険性が大)

・雪じわ

(ふやけた指先のようなしわ上の雪模様)

 

起こりやすい場所

1.斜面が30度以上の場所

2.落石注意看板などがある場所

3.低木がまばらな植生の斜面

4.笹や草に覆われた斜面(裸地より発生しやすいので注意)

これからスノーボードやスキーなどの時期が来る、ゲレンデでも雪崩は起こる場合があるよ注意しようね

やんちゃ隊の資料庫も参考に

http://scout.o.oo7.jp/nadare.pdf



※2018年頭の挨拶※

2018-01-01 00:00:01 | リーダーより


※スカウト章ラインデーターUP※

2017-12-24 16:30:54 | みんなの意見

各スカウト章初級から富士章までのラインデーターをPDFファイルでやんちゃ隊の資料庫のチャレンジ資料コーナーなUPしました(^0_0^)
http://scout.o.oo7.jp/scoutraindeta.pdf


※空き缶でパンを焼こう※v2

2017-12-06 12:15:43 | さとぴょん

やんちゃ隊の諸君
今回は空き缶で本格的なパンを焼いてみようか(^_^)v

用意する物はこれだけ
1.強力粉
2.ドライイースト
3.無塩バター
4.塩
5.砂糖
6.卵黄
7.アルミホイル
8.クッキングシート(クイックパー等)
9.空き缶(360mmくらい)

まずは、この材料をボールに入れてかるく混ぜ合わせておこう
そして卵黄1個を入れ少しず入れて生地の硬さを見ながら混ぜよう
一度に水を入れると、パン生地ではなくお好み焼きの生地になっちゃうよ(笑)

強力粉     300g
ドライイースト    6g
砂糖       40g
塩         5g
無塩バター    20g

一つにまとまったら、打ち粉を打ちながらよくこねる
まな板などに、たたきつけるようにこねると好いよ
そのうちグルテンの作用でなめらかな生地になってくるよ(^_^)v
(ボウルの縁や手に付かなくて、指で薄く延ばしても破れにくくなったらなったらほぼ完成かな)

次にこの生地を内側に入れるようにしながら丸くまとめて、ボールに入れラップをかけて50分~60分1次発酵をさせる
濡れたキッチンペーパーなどを生地に乾燥を防ぐためにかけておくのも好い
(これで1次発行の準備は終わりだ、冬場は湯煎という手もある(^_^;)

約倍くらいに生地が膨らんできたら、人差し指などで生地を突いてみるとかなり生地自体が柔らかくふっくらとして発酵臭がするようになっていると思うよ(^_^)v

その生地を空き缶の中にはいるくらいにちぎって丸めておこう
ベンチタイムといって2次発酵の準備だ
約10分くらいで好いかな
乾燥を防ぐために濡れたキッチンベーパーなどをかぶせておこう

空き缶の上の部分を切る
(缶を切るんだよ手を切るんじゃなくて(^_^;)
空き缶の内側にパン生地が入るようにクイックパーを入れ無論底の部分も忘れずにね
その中に、入るくらいの大きさのパン生地を丸くして入れてる、そして、アルミホイルでふたをして焼く準備はできあがりだ(^-^)
(焼きあがりは、約倍の大きさになるから入れすぎないように注意しよう)

後は、薪のおき火や炭火などで10分~15分焼いてできあがり
(あまり強火で焼くと焼ける前に焦げてしまうから注意してね)
最初は、あまりうまくいかないかもしれないが、なれてくるとクルミパンなどが焼けるようになるよ(*^_^*)
野外で美味しく食べるのも努力がいるんだよ(^_^;)
失敗があるからまた楽しいのかもしれないね(^_^)v
もう一つこの生地を使ってダッチオーブンでパンを焼いても好いね(*^_^*)


※昔の携帯保存食※v2

2017-11-27 22:20:58 | さとぴょん

やんちゃたいの諸君
今回は保存食を作てみようかな(^_^;) 

干し飯の作り方と食べ方の工夫だよ

まずは干し飯の作り方だ

1.残ったご飯を一度水洗いをする
2.そのご飯をザルにのせて、天日で乾かす
(天候によって3日~5日くらい、からからに乾くまで干そう)
※風通しの良いところに干す、鳥や虫に注意しよう


食べ方

1.干し飯に、熱湯をかけて戻して食べる
(おかゆを食べている感じかな
  梅干しと一緒に食べるとさっぱりとうまい)

※ちょっと手を加えて、おこしを作ってみよう

1.干し飯を、フライパンで、ひとつまみずづかるく揚げる
2.蜂蜜・砂糖・醤油・水などで味を付けながら飴煮にしてからめる
(味は、甘辛く煮るといいよ、辛くなりすぎなすように注意してね)
3.パットや弁当箱などに入れて、上から重石をする
4.冷えて固まったらおこしのできあがり
 食べやすい大きさに切って食べよう
 おやつには最適だよ