日本
アクション/アドベンチャー/ホラー
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一大社会現象を巻き起こした諫山創のメガヒット漫画を実写映画化した
アクション・アドベンチャー大作。
圧倒的な力の差で人類を蹂躙する巨人の恐怖と、そんな強大な敵に立ち向かって
いく主人公たちの悲壮な運命を、日本が世界に誇る特撮技術を駆使し、妥協の
ない残酷描写とともに壮大なスケールで描き出す。
主演は「君に届け」の三浦春馬、共演に長谷川博己、水原希子、本郷奏多ほか。
監督は「日本沈没」「のぼうの城」の樋口真嗣。
(allcinemaさんより抜粋)
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かつて、謎の巨人たちが突如出現し、人類の大半を喰い殺した。
かろうじて生き残った者たちは、巨大な壁を三重に築き、その内側でどうにか
平和な生活を維持していく。
それから100年が経ち、人々は壁の内側で平穏な日常を当たり前のように送って
いた。幼なじみのミカサ、アルミンと強い絆で結ばれた青年エレンは、壁の
外に広がる未知の世界に憧れを抱き、安穏と暮す周囲の人々に苛立ちを
募らせていく。
そんなある日、想定外の超大型巨人の出現によって壁が崩壊し、人々が次々と
巨人に呑み込まれていった。
2年後。惨劇を生き延びたエレン、ミカサ、アルミンは、人類が巨人に対抗
すべく結成した武装調査団の一員として、決死の外壁修復作戦に臨もうと
していた。
(allcinemaさんより抜粋)
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公開前からキャスティングで酷評されてた話題作だったので、どんなもん
だろうかと思い、TOHOシネマズなんばへ観に行くことに。
映像は見応えあったよね。
まぁこの監督の作品なので映像的には見応えあるんだろうなとそれなりに期待
してて、立体機動装置を使った巨人との戦いとか、超巨人が壁からのぞきこんで
くるところとか、捕食シーンとかまあまあ見応えある映像だった。
だけど予算の問題もあるからアレだけど、さすがにハリウッドに比べると
しょぼいと言わざるを得ないけど、まぁそこは仕方ないかな。
でもね、他のサイトやネットでも酷評されているけど脚本がねぇ。ちょっと
酷いなぁ。
TVアニメしか観てないし、原作漫画にもTVアニメ版にも思い入れがないし、
実写映画化するにあたり改変はしかたないとはおもうけれど、改変の仕方が
酷いなぁって気がした。
不必要な恋愛関係とかもアレだけど、一番観ててイラッてきたのはシキシマの
存在。セリフ回しが妙にリヴァイ兵長を意識したような感じで、だったら最初
からリヴァイ兵長を登場させればいいじゃん。シキシマなんてオリジナルの役を
別に作らんでもええやんって、観てて軽くイラッと来た。
あ、でも石原さとみのハンジ役は良かった。ハマってたな。
一応彼女が出てるってのは事前に知ってたので彼女目当てで観に行ったんだけど
自分の中では他の役者陣の中で一番光ってた。
ハンジの「こんなの初めて~」の絶叫、観ていた世の男性方の多くは、俺も
石原さとみに「こんなの初めて~」ってよがらせたいって下ネタ的な事を
考えたはず。
少なくても自分はそう思いながら、あのシーンを観てた。
後、桜庭ななみをスクリーンで久しぶりに観たけどポニテ姿が似合ってて
可愛かった。
まぁ別物として観たらそれなりなんだろうけれど、原作漫画やTVアニメ版に
思い入れがある人にはお勧めできないかな。
お薦め度:★★☆☆☆(2/5)
クリックしてくださった方、ありがとうございます。
半端に人間らしさと異物感があって、不気味でした
ただやっぱり話と演出がクズ。
ファンがみたら激怒するのは仕方ないでしょうねー
コメントありがとうございます。
巨人の出来具合は良かったんですけどねぇ。
なにぶん脚本と演出がねぇ。
ファンじゃなくてもイラってきますね。