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ゲルニカ

2016-12-26 00:01:46 | 映画(か行)

スペイン
戦争/ドラマ
DVD観賞

    * * * * * * * *

史上初の都市無差別爆撃をリアルに描いた戦争アクションドラマ。
これまであまり知られることのなかった、スペイン内戦の真実を忠実に描く。
あのピカソも作品の題材とした、ゲルニカ爆撃とは。
『サバイバー』『ヒッチコック』など、数多くの作品に出演するジェームズ・
ダーシーが、ジャーナリスト・ヘンリー役を演じ、また、『パイレーツ・
オブ・カリビアン』シリーズで、ヒロイン・エリザベスに想いを寄せる海軍
最高責任者を演じ注目されたジャック・ダヴェンポートが、ロシアから
スペインの記事検閲機関に派遣されたワシル役を好演する。
戦争の凄惨さを重厚に描いた歴史作品
                                                              (Amazonさんより抜粋)
    * * * * * * * *

1937年、スペイン バスク地方ゲルニカ。
その地でナチスによる無差別爆撃が開始される。
アメリカ人ジャーナリストのヘンリー(ジェームズ・ダーシー)はスペインで
取材活動をしていたが、ジャーナリストとしてのプライドを失いかけていた。
共和派の記事検閲機関で働くテレサ(マリア・バルベルデ)は、ヘンリーの過去
のジャーナリスト活動の実績を知っていることから、彼にスペインのありの
ままの現状を記事にしてほしいと頼むが・・・。
                                                              (Amazonさんより抜粋)
    * * * * * * * *

『ゲルニカ』って言うシンプルなタイトルと、おそらくスペイン内戦時の
ゲルニカ空爆を描いているんだろうなと興味に惹かれてレンタルして観る事に。

どっちの陣営も嫌だなぁ~。

『ゲルニカ』って聞くと、大抵の人はパブロ・ピカソが描いた有名な作品を
思い浮かぶと思いますが、その作品を描くきっかけとなった事件をアメリカ人
記者と共和派検閲機関のスペイン人女性との恋愛模様を織り交ぜながら、
描かれたのが本作。

スペインの内乱に、ソ連は政府側に、ナチスドイツとイタリアは反乱軍側に
肩入れして、物資弾薬を供給し、ドイツに至ってはドイツ空軍の一部を
コンドル軍団と名付けて義勇兵として送り込み、新兵器等の実戦試験場と
して利用していた的な事は、歴史として知ってはいたが、こうやって映像で
見るとなかなかに凄惨な出来事だったんだなぁと思い知らされる。

ナイスドイツが肩入れしている反乱軍が悪っていう見方をしがちだけど、
本作を観ている限り、政府側にも感情移入できる要素がこれっぽっちもない。
ソ連の指導を得ているからなのか、都合の悪い記事は差し止め、反社会主義
思想の人間は捕えて裁判もなしに拷問・殺害。あげくに密告やでっち上げなど
これならまだファイズム側の方がマシなんじゃないかと思える具合。

前半から中盤にかけては、アメリカ人記者とヒロインとの出会いから恋愛関係に
移っていく過程とそんな二人に嫉妬するヒロインの上司。
そんな中、コンドル軍団は総統の指示どおり着々と空爆の為の準備を進んていく
過程が描かれ、そして終盤、基地を出撃したコンドル軍団の爆撃機の一段は
ゲルニカを空爆するシーンになるんだが、ここのシーンが結構気合入っていて
見応えある。

まぁ気合入って作った爆撃シーンだったんだけど、主人公達が逃れる場所の近くに
都合良く爆弾が落ちて爆発したり、爆撃されてあちこちで火事が起きているだろう
に、煙がそんなに上がっておらず空が結構青かったりと、細かい所でツッコミ所が。

とは言え個人的にはヒロインのマリア・バルベルデの綺麗さもあって、最後まで
ダレずに観られた一本だった。


お薦め度:★★★☆☆(3/5)

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