日本
ホラー／アクション／ＳＦ
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アニメ化もされた石田スイの人気コミックスを窪田正孝主演で実写映画化した
アクション・ホラー。
人間を喰らう喰種（グール）が潜む東京を舞台に、ひょんなことから半喰種に
なってしまった主人公の苦悩と、喰種一掃を目指す人間との熾烈な攻防の行方を
描く。
共演に清水富美加、鈴木伸之、蒼井優、大泉洋。監督は本作が長編デビューの
萩原健太郎。
(allcinemaさんより抜粋)
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人の姿をして人間社会に潜み、時に人を襲ってその肉を喰らう怪人、喰種。
そんな喰種が密かに蔓延している東京。
ある日、平凡な大学生カネキは喰種のリゼに襲われ瀕死の重傷を負うも、
直後に命を落としたリゼの臓器を移植され、一命を取り留める。
しかしそれによって半喰種となってしまったカネキは、人肉以外を受け付けない
身体になってしまう。
やがて喰種が集まる喫茶店あんていくで働き始め、喰種である店長の芳村や
バイトの女子高生トーカとの交流を重ねていく中で、喰種たちの事情や思いを
知るとともに自身の葛藤も深まっていく。
そんなカネキたちの前に、喰種の駆逐を目指すＣＣＧの捜査官・亜門と真戸が
現われるが…。
(allcinemaさんより抜粋)
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予告映像が面白そうな感じだったので、公開初日になんばパークスシネマへ
観に行く事に。
なかなか見応えあって面白かった。
原作漫画もアニメも一切見たこと無い状態なので、実写化が成功しているのか
どうかは分からないものの、観た感じでは実写化成功なんじゃないだろうか。
グール側の事情、人間側の事情と両方からの視点で描かれていて、どちらかに
感情移入することなくフラットな感じで観てたんだけど、個人的には大変面白く
観られた。
ひ弱な大学生を演じていたかと思えば亜門との戦いの最中に見せる狂気っぷり
とか窪田正孝の演技が素晴らしかった。
リゼ、鉄骨の下敷きになったけど内臓は無事だったのか。
そこは死んじゃったけどグールなので人間よりも体のつくりが丈夫だったから
内臓が無事だったってことかな？
半人半グールなら人肉意外も受け付けれてもよさそうな気がするんだけど、
そこはグールと同様に人肉しか受け付けないのね。
続編匂わす感じで終わったけれど、清水富美加、いや千眼美子尊師が御出家
なされたので、続編は期待できなさそう。
お薦め度：★★★★☆（4/5）
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