劇場アニメ3部作 第1部『亜人 -衝動-』

日本
アクション／サスペンス／ＳＦ／アニメ

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新種の不死の人類“亜人”のサバイバルを描いた桜井画門による人気コミックを
3部作でアニメーション化。
トラックに追突され死亡したものの直後に蘇生し、亜人であることが確認された
高校生の主人公が、国家の追跡から逃亡するさまを活写する。
総監督の瀬下寛之や監督の安藤裕章、アニメーション制作のポリゴン・ピクチュ
アズなど『シドニアの騎士』シリーズのスタッフが参加。
主人公の声を、人気声優の宮野真守が担当する。
サスペンスフルなストーリー展開や躍動感あふれるアクションに期待が高まる。
　　        　　　　          　　　                                   (シネマトゥデイさんより抜粋)
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17年前にアフリカで神の兵といわれた不死身の兵士が捕えられた。
死亡後に即座に体を再生する不死の存在である彼は“亜人”と呼ばれ、その後に
世界で46体が確認された。
ある日、交通事故に遭った高校生の永井圭が死亡直後によみがえり、国内3例目の
亜人であることが発覚。
警察や亜人管理委員会などから圭は逃亡し、幼なじみの海斗に助けられながら
警察の包囲網をかいくぐることに成功する。
　　        　　　　          　　　                                   (シネマトゥデイさんより抜粋)
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『ガルパン』とか『ハーモニー』を観に行った際の予告映像を観て何だか
面白そうと思い、２週間限定上映ってこともあって早速TOHOシネマズなんばへ
観に行くことに。

面白いな、続きが気になる。

漫画原作の存在も知らなかったし、もちろん未読だし、これっぽっちの予備
知識無しで観に行ったんだけど、かなり面白かった。
むしろ変に原作読んでたりして予備知識持って観に行くよりかは、何も知らない
真っ白な状態で観に行ったのが良かったかな。

主人公がなかなか感情移入できないクズだけど、始まって早々にトラックに
引かれて死に、すぐに生き返った事から亜人であると発覚して、そこから
逃亡、捕獲、実験、佐藤による奪還、訣別、対決とテンポよく進んで
予想以上に面白くて、あっという間の103分だった。
それにしても海斗はあの後、歩いて帰ったんだろうなぁ、不憫だ。

戸崎と一緒に行動している下村泉が病院で黒い幽霊にいきなり殺害されたので、
もう死んじゃうの？可愛いキャラなのにもったいないなぁなんて思ってたら、
すぐに生き返って自分の黒い幽霊と黒い幽霊同士で戦闘を始める胸熱展開。

なぜ亜人が誕生することになったのか、伝染するのか、死ぬ事はあるのか等
まだまだ謎だらけだけど２部以降でその辺全部解明するのか、どういう結末を
迎えるのか分からないけれど、来年５月の公開が楽しみだな。

劇場アニメ3部作 第2部『亜人 -衝突-』

劇場アニメ3部作 最終章『亜人 -衝戟-』

お薦め度：★★★★☆（4/5）

 

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