日本
ドラマ
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日本中が感動し、世界が賞賛した小惑星探査機<はやぶさ>プロジェクトの
苦難の道のりとその偉業を、「沈まぬ太陽」「インセプション」の渡辺謙主演で
映画化した実録ヒューマン・ドラマ。
当初からプロジェクトをつぶさに取材してきたノンフィクション作家・山根一眞の
ベストセラー『小惑星探査機はやぶさの大冒険』を原作に、数々の困難に直面
しながら不屈の意志でプロジェクトを成功へと導いた科学者、技術者たちの
熱き奮闘の軌跡を、チームを率いる冷静沈着なプロジェクトマネージャーを軸に
描き出していく。監督は「スープ・オペラ」「星守る犬」の瀧本智行。
(allcinemaさんより抜粋)
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2003年5月9日、十数年の歳月を費やして開発された小惑星探査機<はやぶさ>が
ついに打ち上げられた。それを見守るプロジェクトマネージャーの山口駿一郎は
“これは長い旅路の始まり”と決意を新たにする。プロジェクトには技術者、
学者、民間企業をはじめ様々な立場の人々が関わっていた。
山口はいつでもロジカルに思考し、どんな時にも感情を表に出すことなく、
冷静にみんなを指揮し、一つのチームへとまとめていく。
朝日新聞社の科学部記者・井上真理は、そんな山口はじめ関係者の取材を進めて
いく中で、彼らの純粋な気持ちに惹かれていく。
やがて<はやぶさ>は、目的地である小惑星イトカワの撮影に成功、2005年11月
にはいよいよ最大の難関であるイトカワへの着陸(タッチダウン)とサンプル
採取に挑むのだったが…。
(allcinemaさんより抜粋)
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はやぶさ特需を見込んでか突貫工事で作られた感のあるはやぶさ関連作品。
『はやぶさ/HAYABUSA』を観た手前、とりあえず残り2つも観て
みようと思い鑑賞。
なんか淡々としてドキュメンタリー映画っぽい。
個人的には興業的に大惨敗だった『はやぶさ/HAYABUSA』の方が
楽しめた感があるなぁ。
『はやぶさ/HAYABUSA』の方は、はやぶさを擬人化したり、竹内結子を
架空のJAXA広報としてストーリーテラー的な役割を負わせたりと、いろいろ
盛りあげようとしてたけど、こちらは東出親娘の話があるものの、実際の出来事
を淡々と描いたドキュメンタリーっぽい感じでイマイチ盛り上がりに欠ける印象
だった。
とはいえ、淡々としていても学者や技術者達のはやぶさにかける情熱が感じ
られる良作で、なんだかんだ言ってもはやぶさが地球に帰還して役目を終えて
燃え尽きるシーンにはジーンとくる。
お薦め度:★★★☆☆(3/5)
クリックしてくださった方、ありがとうございます。
謙さんみないと!ともって初はやぶさだったんですが、ところどころZZZが入ってしまいました。
次の娘さんのバージョン、杏さんのも見に行く予定です。
コメントありがとうございます。
イマイチ、北の国の人の言い分がはやぶさに
かける情熱よりメーカーの利益に立って話しているので、
盛り上がりも感情移入もなくシレっと見てしまいました。
そうなんですよね。3つ目は謙さんの娘が出てるんですよね。
思わぬ親娘対決ですね。
予告篇見る限りでは、一番イマイチな気もするんですが・・・。