タイ
ホラー/パニック
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地上3万フィートの上空を飛ぶ旅客機で次々と不可思議な現象が巻き起こる、
恐怖のフライトを描いたタイ発パニック・ホラー。
幽霊や乗客の怪死といった怪奇現象と、キャビン・アテンダントの隠された
過去が交錯していく。
主演は、タイ国内で人気を誇る女優マーシャ・ワタナパーニット。
世界で一番怖いホラー作品の制作を目的として作られた監督ユニット「Ronin
Team」のイサラー・ナーディーがメガホンを取る。
飛行中の機内という逃げ場のない密室での手に汗握る展開に加えて、深い人間
ドラマにも興奮する。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
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バンコク発プーケット行き、サンセット航空407便。この便には、10年前の
フライトで幻覚を見たことから長きにわたって休職していた客室乗務員の
ネウ(マーシャ・ワタナパーニット)も搭乗していた。
航行中、突然欧米人の乗客が「息ができない」と叫び、首を一周させ倒れて
しまう。さらには幽霊が現われ、機内はパニックに。
そして周囲の人々は、次々と理解できないような形で死んでいき……。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
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予告編で面白そうだなぁって感じたので、シネマート心斎橋で鑑賞。
ホラー映画だけど面白かった。
飛行機の中っていう逃げ場のない限られた場所柄なので、幽霊が乗客を
次々と殺していくとあっというまに乗客がいなくなってしまうので、この
映画に出てくる幽霊は乗客に迫ってくるだけで、決して殺したりはしない。
やがて気がふれた乗客が他の乗客が幽霊に見えてしまい、他の乗客を殺して
いき、乗客が一人また一人死んでいく猟奇殺人的な展開で観ていて結構
面白かった。
タイ映画なので定番のオカマキャラが出てきたりして、ホラー映画なんだけど
大きい音で驚かせたりといったこともなく、楽しく観られるアトラクションの
様な内容だった。
香港人娘・アンを演じた娘が可愛くてイイ。
しかし、劇中の飛行機、シートの数がえらい少なくてゆったり設計だったけど、
あれじゃあ採算取れないんじゃないかな?
お薦め度:★★★☆☆(3/5)
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