アメリカ/フランス
アクション/サスペンス
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「96時間」「ザ・グレイ」のリーアム・ニーソンが「アンノウン」のジャウマ
・コレット=セラ監督と再びタッグを組み、NYからロンドンへ向けて飛び
立った旅客機を舞台に贈るサスペンス・アクション。
リーアム・ニーソン扮する航空保安官が、高度1万メートルの機内で20分おきに
乗客を1人ずつ殺害していく見えない敵に立ち向かうさまをスリリングに描く。
共演はジュリアン・ムーア。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
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一般の乗客を装い旅客機の警備に当たる航空保安官のビル・マークス。
酒が手放せず、決して品行方正とは言えない彼が今回乗り込むのは、NY発
ロンドン行きの便。
大西洋の上空を飛行中の真夜中、機内ではほとんどの乗客が寝静まっていた。
その時、ビルの携帯に不審なメールが届く。
明らかにビルの行動を監視していると思われる正体不明の送信者は“指定の
口座に1億5000万ドル送金しなければ、20分ごとに機内の誰かを殺す”とビルを
脅迫。やがて思いもよらぬ形で1人目の犠牲者が出てしまう。
そんな中、犯人の指定する口座がビルの名義と判明、地上の保安局ではビル
こそが容疑者の筆頭と考え始める。
孤立無援の中、それでも見えない犯人の尻尾を掴もうと懸命に捜査を続ける
ビルだったが…。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
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リーアム・ニーソンが主演ってのと、予告編を観て面白そうだったので、
『るろうに剣心 伝説の最期編』を観た後、続けて鑑賞。
ハラハラして楽しめた。
飛行機が飛び立つまでゆったりした展開なれど、謎の人物からビルに対して
メールが送られてきてから一転、最後までハラハラできるテンポよい展開で
大いに楽しめた。
高高度を飛行中の飛行機の中で、次々と人が死んでいくという状況の中、
ビルが監視カメラを使ってメールを使用している客を絞っていったり、犯人を
特定するためにサイレントモードを強制解除させるウイルスを送りつけたり
していく一方、自分がハイジャック犯として報道されたりと最後まで息つか
せぬ展開で面白かった。
一人目の被害者の時、都合よく展開していくなぁと思ったけれど、そういうの
気にならない程の勢いで進む内容だったし、尺も107分といい感じの長さで
ダレることなく見やすい一本だった。
お薦め度:★★★★☆(4/5)
クリックしてくださった方、ありがとうございます。
しばらくしたら忘れそうですが・・。
コメントありがとうございます。
細かいところで都合良すぎるだろ!って突っ込みたい
所があるものの、そういうのを機にさせないテンポの
良さがよかったです。