美と健康のブログ 整体療術師 吉本直剛

整体療術師として医療機関で勤務しております。
様々な経験や知識を生かし、美容や健康についての情報などを配信してます。

季節の変わり目対策

2010-09-24 10:55:24 | 美容と健康
夏から秋へ季節は移りつつあるようで、朝夕は随分過ごしやすくなりました。
でも、こんな季節に体調を崩してしまう人って多いですよね。

原因の一つは気温の変化。それが体温を調整している自律神経にストレスを
与え、免疫力や抵抗力が弱まってしまいます。
またこの時期は、食欲不振や、紫外線の影響などによる夏の疲れが
肌荒れや抜け毛などとしても表れやすくなっています。

季節の変わり目だから体調を崩すのではなく、
日ごろの生活や、ストレス、食生活の乱れなど様々な要因に気温の変化が
加わって、症状が表れやすくなる時期なのです。

この時期体調を崩しやすい人は特に、バランスの良い食事をとり、
生活のリズムを整え、風邪をひかないように温かくして寝るなど、
普段以上に健康を意識した生活を送るようにしてくださいね。




どうして季節の変わり目に体調を崩しやすいの?
   季節の変わり目、特に夏から秋、秋から冬にかけては体調を崩す人が多く見られます。では、どうして季節の変わり目に体調を崩しやすいのでしょうか。
  まずは、気温の変化です。気温の変化は、体温を調整している自律神経にストレスを与えます。そうすると自律神経の働きが追いつかなくなり、免疫力や抵抗力が低下し風邪をひきやすくなったり、疲れやすくなってしまいます。

また、この夏から秋にかけての季節の変わり目は、夏の生活のツケがまわってきます。例えば、暑さによる食欲不振や冷房による乾燥や紫外線、日焼け止めなどの影響で肌にも疲れが肌荒れになって表れることもありますし、抜け毛も多くなる季節です。

抜け毛の原因は肌荒れの原因とほぼ同じですが、この時期に抜け毛た多くなるのは、犬などの動物が冬毛に生え変わるのと同じで、動物だった頃の名残とも言われています。




通常でも人間は1日50本~100本程度の毛が抜けていきます。人間の髪の毛の平均本数が10~15万本程度で、1本の寿命が3~7年程度なので1日あたり平均すると50~100本が抜けるとい
うわけです。

上記のような、季節の変わり目に出やすい症状。具体的に何か対策を立てることはできるのでしょうか。



季節の変わり目の体調の変化への対策



○免疫力の強化




 誰もが知っている栄養素ビタミンCには、免疫力を高める作用があります。風邪などの予防にも効果がありますし、風邪をひいてしまった後に摂ると、細胞を修復したり改善したりもしてくれます。もちろん肌荒れにも効果があるので、ぜひオススメしたい栄養素です。
 水溶性なので、過剰症になることもありませんし、比較的摂りやすい栄養素なので、日ごろからきちんと摂るように心がけましょう。サプリメントで摂るのも手軽でいいかと思います。

季節の変わり目に、咳がよく出る人は、家の中ではこまめに埃を取り除くようにしましょう(当たり前のことですが…)。タバコの煙もノドにはよくありませんし、刺激の強い香辛料も避けた方がいいでしょう。


○抜け毛について

夏から秋にかけてはもともと髪が抜けやすくなっています。一時的なものであれば、少々量が多くても気にすることはありませんが、あまりにも抜け毛の量が多かったり、長期間続くようであれば気にした方がよいでしょう。
  髪を洗う前にブラッシングをして汚れを落としてからシャンプーをしたり、しっかり頭皮をマッサージして頭皮の血流をよくしてあげてください。

とは言っても、抜け毛の数を数えるのは不可能ですし、自分の抜け毛の量が多いのか少ないのかもなんとなくでしかわからないものです。抜け毛については、対策とったところで、短期間で劇的に改善されるものではありません。


最後に…
地域に差はあっても、四季の変化はすべての人に共通して訪れるものです。でも、季節の変化による体調の変化は、すべての人に共通して起こるものではありません。それは人によって病への抵抗力が違っているからです。

  ほとんどの病気や症状に言えることですが、原因はひとつではなく、生活環境やストレス、生活リズム、食生活など様々な要因があって起こるものです。季節の変化は、一つの原因ではありますが、それらが積み重なって症状が表れるきっかけでもあります。

 季節の変わり目に体調を崩しやすい人は、特にこの時期、バランスの良い食事をとり、生活のリズムを整え、風邪をひかないように温かくして寝るなど、普段以上に健康を意識した生活を送るようにしてくださいね。




足根管症候群の症状と治療

2010-09-21 09:44:20 | 日記
足根管症候群の症状は足のしびれによって起こる病気です。
足の内側のくるぶしの下を通っている神経や筋、血管の通り道を足根管といいます。

この足根管内でふくらはぎから踵の近くを通り、足の裏にかけて走っている後頚骨神経が圧迫されて足根管症候群が起こります。
足根管症候群の症状には「足のしびれ」「足の痛み」などがあります。


「足のしびれ」は足の裏からつま先にかけて起こります。
ピリピリとした焼けるような「しびれ」が起こりますが、足の甲や踵はしびれません。
足の内側のくるぶしの下をたたくと、しびれているところに電気が走るような感覚があります。


「足の痛み」は足の内側のくるぶしの下がとても痛み、足の裏に違和感を覚えます。
また、特定の靴を履いた場合に痛みを感じることもあります。

しかし、痛みが出るのは主に足首のあたりです。
症状が悪化すると、つま先にまで痛みの範囲が拡がっていきます。
休んでいると痛みは基本的に治まってきます。
ただし、安静にしていても痛みが続くこともあります。


足根管症候群は、スポーツなどの運動が発症のきっかけとなることが多いようです。
足首のねんざや骨折、足首の変形やゆがみなどが原因とみられます。

病院の診察では、まず圧迫されている部分を軽く叩きます。
そして、痛みが踵から足の裏や指先にまで拡がるかどうかを診ます。このときの現象を「チネル兆候」と言います。

この確定診断には電気生理検査を行います。
また、神経の伝導障害の有無は神経伝導速度を測定します。
このとき後頚骨神経の伝導速度に遅れが認められると、足根管症候群だと確定されます。

治療はまず神経ブロックを行って患部の炎症を抑えます。
それでも効果が見られない場合は足根管を拡げる手術が必要となってきます。

痩せるには?

2010-09-20 09:49:59 | 美容と健康
どんなダイエットをするうえでも重要なのが、
痩せるためのメカニズム=法則をきっちり頭にいれておくことです。
ダイエットをするにもこの痩せる法則を知らないと効果が半減してしまいます。


ズバリ痩せるためにはどうしたらいいか?
これはある意味究極の質問かもしれません。
ですが答えは意外に簡単^^

それは消費カロリーを摂取カロリーよりも多くすることです。
これができれば必ず痩せます。ダイエットも成功します^^

たとえば食べる量が多い、つまり摂取カロリーが多くても運動によって
消費するエネルギーが摂取カロリーを上回っていればダイエットは成功するのです。
さてあまりにあたり前すぎですね。

しかし、では逆に聞きますがこれだけどうすれば痩せるかというのが
はっきりしているのに何故、みんなダイエットが成功しないのでしょうか?
ここがダイエットの奥の深いところですね^^

ある意味、永遠のなぞかもしれません(笑) 
私が思うにダイエットに失敗する人は痩せたいと
思う欲求より、他の欲求のほうが強いからだとおもいます。

痩せたいけど、食べたい!
痩せたいけど、運動したくない!
といった感じですね。

痩せる欲求<他の欲求
という図式になっています。

ですからこのページでダイエットを成功させるコツとしていえるのは、
大きく分けて2つですね。

一つは消費カロリーを摂取カロリーよりも多くすること
もう一つは痩せる欲求>他の欲求にする

たとえば、食べておいしいとかお腹が一杯になるという快楽を
得たいという欲求よりも、痩せることによって身につけたい洋服や
アクセサリが似合うようになりたいとか。

「キレイだね」と言われたりする快楽を感じたいという欲求の
方が強くなれば、太る要因はなくなります。

この2つを固めたうえでダイエットに挑戦すれば、極端な話し
どんなダイエット方法を実践しても痩せることが実現します。

ダイエットを成功させたい方は、以上2点をダイエットを始める前に
きちんと固めておくことをオススメします^



貧血の症状

2010-09-19 11:41:35 | 美容と健康
貧血の症状には、

「顔色が悪く、血色が良くない。」

「なんとなく、身体がだるくて疲れやすい。」

「少し運動しただけで、すぐ息切れする。」

などの症状があり、なおかつ、ふだん偏食気味でダイエット中の人は、鉄欠乏性による貧血を疑ってみる必要があります。特に女性は、鉄分が不足しがちな身体のしくみになっていますので。

貧血の症状を軽いものから順に並べてみると、下のようになります。

皮膚の蒼白(血の気がない) →突然のどうき →すぐ息があがってしまう
→頭痛 →めまい →食欲不振 →吐き気 →発熱 →呼吸困難

もう少し具体的な症状として、血液のヘモグロビンが正常値の70%以下になると、顔色が悪く血の気が無くなったり、口の中全体の血色が無くなったりします。この段階では、はっきりした貧血の症状は現れにくく、自覚症状も、あまりないのが一般的です。

次に、ヘモグロビンが正常値の60%以下になると、酸欠状態になるため、心臓がたくさんの血液を、身体中に送り込もうとします。そのため、心拍数が突然、通常より多くなる症状や運動しただけで、息が上がってしまう症状がでてきます。

その次に、ヘモグロビンが正常値の40%以下になると、頭痛、耳鳴り、めまいなどの貧血の症状が、はっきりと現れてきます。また、寝付きが悪くなり、不眠症になったり、手足の冷え、あるいは少し運動をしただけで、だるくなったり疲れてしまう症状が出てきます。

そして、ヘモグロビンが正常値の30%以下になると、食欲不振、吐き気など、通常の生活にも支障をきたす症状が現れてきます。身体の抵抗力も低くなり、わずかな事で、病気にかかる事もありますので、注意が必要です。

このように鉄分が不足すれば、するほど貧血の症状が悪化してきます。実際、頭痛、めまいの症状で診察して、この時はじめて、自分が貧血だとわかった人も、多くいるようです。



では、最後に貧血の簡単なチェック方法を、ご紹介しておきましょう。

鏡の前で、下まぶたの裏を見てみてください。ここが血液の色で十分赤く、血色がよければ大丈夫ですが、全体が白ぽっく血管一本、一本がはっきり見えるときは貧血の疑いがあります。

とても簡単な方法ですから、ちょっと気付いた時にチェックしてみる事を、おすすめします。

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腰痛で下痢に

2010-09-18 09:28:33 | 美容と健康
腰痛で下痢になるという人がまれにいます。腰痛と下痢という一見すると全く関係ないような二つの現象ですが、関連性はあるのでしょうか?パターンとしては、腰痛になったから下痢になった、下痢になったから腰痛になった、下痢と腰痛が同時に起きた(関連性はない)の3パターンが考えられます。関連性が無いパターンは無視するとして、最初の2パターンの原因はいろいろと考えられます。腰痛になると、筋肉や骨のバランスが崩れますので、冷え性になりやすくなります。体が冷えると、下痢になりやすくなるので、腰痛と下痢が同時に起こることがあります。

それから、腰痛の原因が内臓から来るものだとすると、内臓の病気のせいで下痢になることがあります。この場合は、ガンなどシリアスな場合もまれにありますので、何かおかしいと感じたらすぐに病院に行くことをオススメします。

骨盤に近い腰の部分の背骨からは内臓に向けて神経が通っていますので、腰痛の刺激が神経を通じて内臓に伝わり、内臓が刺激され下痢になることがあります。この場合も一応病院に行き検査をしてもらったほうが良いでしょう。

一度くらい、腰痛と下痢が同時に起きても、それほど慌てる必要はありませんが、毎回腰痛がひどくなると、下痢が同時に起きる場合は、何らかの内臓の病気の可能性がありますので、内科の医者や専門科に見てもらいましょう。

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