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jan van haasteren puzzles





わが三人家族、夕食後はほとんど毎夜ボードゲームをする。

今、進行中なのはものすごく時間がかかるRISK(すでに2週間ダイニングテーブルの上に出しっぱなし)と、チェス、短時間でできるRUMMIKUBだ。

もうひとつ、ボードゲーム以外で始めるとやめられなくなり、つい朝方まで熱中してしまうのがパズル!
例年はクリスマスから年末にかけての長い夜を楽しむツールなのだが。

オランダのJan van Haasterenのイラストは、オランダ・ベルギーのオランダ語圏だけでなく、他のヨーロッパ諸国でも知られているだろう。

ブルージュに住んでいるときに親戚や友達の家でしばしば見かけ、一度始めると徹夜でハマってしまう魔法のパズル...
構図やデフォルメが天才的で、街を歩いていると彼のイラストの登場人物そっくりの人に出会う。実に写実的。すてきだ。大ファン。パズルは彼のイラストでなくてはならない!

同じ1000ピースでも、写真上の古代ローマがテーマのものは易しいが、特にクリスマスがテーマのものなどは難しさが桁違いに違う。

はまりますよ。

......


英国で隔離生活中もほとんど丸々5週間。
明後日で6週間目を迎えようとしている。

隔離生活の間、毎日ブログ更新すると誓ったのに、昨日は写真をアップロードできず、休んでしまった。
その流れでピアノの練習もサボってしまった!

ストレッチとバレエのバーレッスンは娘が発破をかけてくるので続いている。なんと。

だらだらとニュースを追ったり、庭の寝椅子で本を読みだしたらあっという間に1日が終わってしまう。
ブログ、ピアノ、ストレッチの3つは生活のアクセントと意識して続けたい。
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eclairs à la crème de pistache et aux framboise





ピスタチオ・クリームとフランボワーズのエクレア。
先日、いちごのエクレアを作ったら、とても美味しかったものの、これが非常に食べにくかった。

お皿の上でフォークで切り分けようとしてもなかなか切り離せず、クリームといちごが色々な方向からはみ出て美しくない。
では、「手でどうぞ」と言ったものの、一口には直径が大きすぎた。やっぱりあちこちはみ出るクリーム。

そこで昨日は食べやすさを第一に考えて、細身のエクレアを作った。
中の果物はいちごではなくフランボワーズにしてみた。一口づつ(恵方巻きのように)食べるのに食べやすかろうと。

わたし、ベリー類大好物。そして英国産のベリーは美味しい。

お茶はアールグレイ。





天気のいい日、温室の中に夕方できる影が好きだ。
こちら16時の影(ベルギーではおやつは16時の習慣)。
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旅好き




わたしは基本、出好きだ。

ロンドンまでちょっと出て行くのは全然厭わない。
ベルギーへの週末の車の里帰り(4時間)、そこからさらに3時間で行くパリ。
ロンドンの空港からは、1時間半から2時間あれば、ヨーロッパ大陸内のだいたいどの都市へでも飛んでいける。


今年は1月から今の時点(4月末)で

ベルギー、フランス、日本

のみしか出かけていない。

去年(2019年)の今頃のブログ記事をざっと見ただけでも、1月から4月末の間だけで

イタリア、ベルギー、オーストリア、フランス、再びイタリア、再びベルギー、アメリカ

に旅行しているので、その差は歴然だ。


今年このイースター休暇中は、上写真(これは2006年に撮影したもの)のローマに行く予定だった。
ラファエロ展が主な目的だったのだ。あの展覧会、またいつか見られるのだろうか...

ああ、太陽が照りつけ、遺跡がたくさんあり、いい香りがする、オープンスペースの多い街に行きたいなあ!


一方では、英国での隔離生活も5週間目になり、実は家にいるのも大好きかもとしみじみ感じるようになった。

夏、娘が計画していた長期旅行も家族旅行もキャンセルになり、9月に予定している日本行きも危ういのでは...


このところは家の中を(昨日も書いたけど)モロッコやスペイン・アンダルシア地方の旅先のリヤドや、イタリアのヴィラのようにしたいという欲望が湧いてき、乏しい予算と知識をもって格闘している。

妄想の中なら世界中のどこにでも飛んでいけるので!


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檸檬





平均気温低めの英国の温室内で最も成功したのはバナナの木だった。

どんどん株分けしつつ、あれよあれよと高さ2メートルに成長し、憧れのモロッコ建築、アンダルシア式の中庭の実現も目前かと夢想していた。

モロッコの中庭、このブログにも何度も書いているが、写真本を収集するほどの憧れ!


しかし、去年、温室改装工事が予定よりも大幅に遅れたため(英国ありがち)、しばらく庭に出していたら根からダメになり、全滅させてしまった...


綺麗になった温室内で一番茂っているのがレモンの樹だ。

夫が手塩にかけて育てており、苗を買った当時はほんの10センチほどだったのに、今はわたしの身長ほどある。枝ぶりも派手だ。

葉の香りもレモンそのものでかぐわしい。
白いつぼみは花弁の根元が濃いピンク色で、庭への扉を開けておくと蜂が入ってきて仕事をする。花托がどんどんふくらむ。

写真の実はもう店頭で売られている大きさだが(このサイズのものだけが今3つある)、食べるタイミングっていつなの...それとも食べずに丸善に置きに行くべきか。


高校生の時に読んで心を奪われた梶井基次郎の『檸檬』、青空文庫に入っている。
胸を病み、貧困にあえぐ青年と、世界を組み替える美しい檸檬爆弾...丸善にレモン爆弾を仕掛けるという行為に感情移入しない高校生がいるだろうか! 

今日の午後、温室で読もうと思う。レモンタルトを作ろうかしら。
10分あれば読めるのでぜひに!


下の写真は先週、イースターのうさぎが持ってきて庭に隠していった卵の形のレモン。
かわいい! 味もレモン味だった。


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赤椿




脇庭の西には白椿(白虎?!)、東には赤椿が植わっている。

赤椿、ものすごくたくさん咲いている。蕾も次から次へとついている。なんと健気で美しい。

今日は晴天の強風で、赤い花びらがどんどん落ち、風花のように舞っているので、少々切り分けて家の中に飾った。


『椿姫』マルグリットのモデルになった裏社交界の花形マリー・デュプレシは、アレクサンドル・デュマ・フィス当人はもちろん、リストとも浮名を流した(バレエ『マルグリットとアルマン』がリストのソナタ)。

マルグリットは普段は白椿、客を取れない時は赤椿を胸に飾ったそう。


こちら、見てます。去年のロイヤル・オペラ『ラ・トラヴィアータ』上演時に公開されたメイキング・オブ。
https://www.youtube.com/watch?v=ILE0eEJ74P8
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