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そしてブルージュへ








金曜日から夫もブリュッセルで合流。


帰りは急ぎ足でブルージュに立ち寄り

義理の両親と世話になっている方々にあいさつをし

スーパーマーケットで日用品と食料品を大量に買い物

しかし花までは買いに行けず

夕飯用に湯気の出ているチキンの丸焼きを抱えて

海峡を渡った。



ブルージュ、週末は街のパーキングはどこもいっぱいで
リングから街中に入るのに車が微とも動かず、時間を無駄にしてしまった。
あの時間の無駄がなければアカデミーでケーキくらいは食べられたはず!

次にベルギーへ帰るのはクリスマスかなあ...
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grand-place / grote markt








写真に麗しい全体を収められないもどかしさ。
これは実際に広場に立ち、身体を回転させて眺めるしかない。


グラン・プラスは天気や時間によって印象がものすごく変わる広場だ。
理由の一つは、広場に背の高い建物がぎゅうぎゅうに詰まっているからだと思う。

ブルージュのマルクトなど、他の都市にもある街の中心の広場と
それぞれ比較して眺めるととても面白い。


グラン・プラスの今年のフラワーカーペットは日本がテーマだったそうですね。
ちょっと見たかったなあ。
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ミント茶








モロッコ人が持ち込んだか
モロッコから誰かが持ち帰ったのか

生のミントティーを
これでもかと(葉っぱがカップやポットから溢れるほど入れるのが正解)使ったお茶は
ブリュッセルや、あるいはパリでもよく見かける。


友達としゃべり続けて何時間、もうコーヒーも紅茶も飲めない...
という時にぴったり。

もちろん食後も、就寝前も。


昨日は大雨の中テラス席で昔話をしながら飲んだ。

オレンジの花のエッセンスの香りが雨の中に溶け出して、

ブリュッセルは雨でも素敵

などと、旅行中はなんでも肯定できるのが

不思議。
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理想の舟








昨日は王立美術館を6時間歩き回った。
今朝は筋肉痛...



ベルギー象徴主義のコンスタン・モンタルド
「理想の舟」(De boot van het ideaal、La barque de l'ideal)。

2人の男性芸術家を、理想の舟へと誘うミューズ3人。


舟が描かれていた下部分は失われてたそうだが

もしかしたら男性芸術家は3人で、
3人目は青い服を着て、すでに舟に乗り込んで夢を見ているのかも。
(ミューズが指す指先もちょうどその方向)


ということはこの絵は彼の夢か。
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old england








芸術の丘にある楽器博物館。

アール・ヌーボー様式の英国の元百貨店、
オールド・イングランドの建物に入っている。
どんなに素敵な百貨店だったんでしょうね。

と、想像力のないわたしは
ここでエルキュール・ポワロの服装を思い浮かべるのが限界...
博物館としてもおもしろいが、上階のカフェもおすすめ


アール・ヌーボー、
オルタ博物館や世紀末美術館(Fin-de-Siecle Museum)
なども訪れるのを楽しみにしている。
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