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Brugge Style
意外~
雑誌やインターネットを初めとしたマスコミなどに露出が多く、美しくいかにもおしゃれで、裕福で知性と教養にあふれ(という宣伝文句で)、上品なイメージで...というある女性がいる。最近よくいるタイプかもしれないが。
なんとはなしにわたしの好きなタイプの顔立ちをしておられて、素敵な方だなと思っていた。
それなのに、ああそれなのに...
この人の筆跡を見て椅子からずり落ちそうになった。
天が2ブツも3ブツも与えたもうた人が、小学2年生のような筆跡...彼女の価値観を疑う。顔を綺麗にしたり華麗なる生活を語る前に、見つめ直した方がいいことがあるのである。
ま、ええかっこせずに筆跡を世間に公表するという態度は公平ではあるが(もしかしたら彼女にとってはどうでもいいことなのかもしれない)。
そういえば今まで人に接してきて、美しい字を書く人は、まず育ちがよろしそうで、美意識が高そうで、かなり印象に残っている。
姿勢がいい人。食事の仕方が美しい人。接客業の人に礼儀正しい人。筆跡の美しい人。ボロボロの靴を履いていたとしても「実はお姫さま(王子さま)かも」オーラが出ているはずである。
いつものように前置きが長く続いたが、ここからが今日の本当に言いたいこと、である。
人間の心は意外性にがっかりし、意外性にドキッとするものなのだ。
前者は冒頭に書いた露出の多い女性の例など。後者は例えば今時の子が達筆だったり、箸にも棒にもかからない男の子が実はピアノがかなり上手に弾けたり、パシリをさせていた子が実はケンブリッジを出てたりとか(笑)...
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デモッソの年
真っ赤なお鼻のトナカイさんは~
という素敵な歌がある。
子どもの頃覚えて今でも完全に歌える多くの歌のうちの一つである。
子どもの頃は歌にしても、例えば他に百人一首や4コマ漫画のサザエさんの台詞にしても、詞の意味などには頓着せず、音と身体感覚のようなものだけで暗唱したため、大人になってから「あ、そういう意味だったのか~」とストンと腑に落ちることがある。パズルやレゴのように収まる、そういう気づきは気持がいい。ま、わたしにとってはよくあることなのだ。空耳アワー。
今日、このトナカイさんの歌を料理をしながら歌っていて、
「真っ赤なお鼻のトナカイさんは、いつもみんなの笑い者。でも、その年のクリスマスの日」
という歌詞を、ずっと「デモッソの年」だと思っていたことに気づいてしまった。
デモッソの年って...例えばウルティムス・アンヌス・コンフシオニスの年 (=混乱の終わる年)とかそんな感じ(笑)。
きっとこんなオチで笑えるのは自己満足したわたしだけだろう。
明日、友だちに言っても絶対に笑ってもらえないだろうから、ここに書いてみた。
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白き...
毎年生のモミの木を飾ってきたが、年末は毎年旅行で留守にするのにもったいない...
もしクリスマス用に栽培されるモミの木を切り倒すのを止めたらいくらかは環境に役立つだろうか。育ったモミの木は切り倒さずに育ったその場所で飾り付けをするのだ。園に広がるルミナリエ!想像したらすごい光景である。
そこで今年は初めてフェイクツリー*を買ってみることにした。
3メートルの...
白きツリー。

値段は生の同サイズの木の約3倍。3年で元が取れる。
モミの木独特のあの香りは楽しめないにしても。
白いギターや白いピアノ、白タキシードを初めとして、多くの「白」はちょっとダサい。しかしダサさすれすれのモノには惹かれる。
また、今年は黒きクリスマスツリーが最先端(ブルージュ調べ)らしく、お店でもすすめられたが、最先端のものの持つダサさのほうが居心地が悪い。
まあそのような2、3の理由で白にした。
ウチでは夫が家のことをするのが大好きなので、ツリーを飾る(片付けも!)などは特に喜々としてやるのだが、あいにく出張中で帰宅はクリスマスまぎわ。
今夜娘にせがまれてツリーを組み立てるも、ライト8本をたこ足配線にするガジェットなどが見つからない。と、いうことでワタクシお決まりの結果。ツリー完成は明日に延期(笑)。
娘はクリスマスビレッジを仮設して楽しんでいる。

*フェイクツリーは環境に優しいわけではなさそうだ。平均してフェイクツリーは9年のサイクルで買い替えられ、当然毎年世界規模での廃棄量は莫大、また素材は自然に返らないときている...らしい。
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一人前に忙しがり
年末は忙しい。
別に忙しがりをしているわけではなく、ほんとうに忙しい。
今夜はやっとクリスマスカードを全体の半数作成した。
期末試験中の娘の隣で。
彼女に勉強をさせたりピアノの発表会の準備をさせるのに一番キリキリしているから、今週末で試験が終了するのは有り難い。
今日はカードの他、銀行とのアポイントとランチの間に、鉄門用のリースを買いに行くことができたし取り付けも完了したから、わたしとしてはなかなか達成感がある。
明日はなんとかツリーを飾る予定。そうしたらもう早、腑抜けてしまうかもしれない。
飾り付けや準備は仕方がないとして、クリスマスカードをしたためるのは、もっとゆったりした清々しい気持ですべきだと思う。来年は年が明けてから改まった静かな気持で年賀状を書くのもいいのではないかと思った。
この年末年始はロンドンで過ごすのだが、早く行ってホテル暮らしを始めたい。

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もういくつねると
小学校一年生が発表会でお歌を歌うのを観覧した。
「もういくつねると~お~正~月」を聞いていたら幸福のあまり泣けてきた。
人間関係にはドライなわたしだが、トシを取ってこういう設定にはめっぽう弱くなってしまった。
張り上げた歌声、ほっぺのふくらみ、びっくりしたような顔つき。
神様でさえ、あまりに祝福された創造物の美しさに涙するであろう。
ええもん見せてもらいました。
おかげでわたしもいいお正月が迎えられそうだ。
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