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食文化




娘のお客さま。同い年、6歳の女の子。


お昼にスパゲッティを出したら、
彼女「ねえ、これ切ってくれない?」
わたし「え?何を切るの?」
彼女「スパゲッティ。食べにくいからハサミで切って。」
わたし「....スパゲッティは長いものなの。そのままがんばって食べて。」

子どもの食べやすさや、汚されたくないとか、早く食べて欲しいとかいった親の都合で、彼女のお家ではスパゲッティをハサミで切っているんだな、という想像はできるし、家庭でそれぞれやり方があるので躾に干渉はしないが、こういうことをするのはわたしの家では許さない(笑)。

例えば娘がベルギーでおうどんを食べるときでも、お箸以外で食べることはありえない。
お箸は正しく持ち、またナイフやフォークが共されたら子どもとてそれらは正しく使う。


食も文化であり、マナー(=やり方)もそれに含まれているものである。
算数のドリルをやらせるより、フォークを上手に使ってスパゲッティが食べられるように教えた方がずっと有効だと思うんだが...


たまにベルギーでは「この方がずっと食べやすい!」とうそぶきながら、スパゲッティをナイフで切って食べている大人も見かける。お腹がいっぱいになればそれでいい、というのは...絶対にしたくないことの一つである。


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