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夜景借景




時刻は23時。


マルクト広場を横切ると、秋の澄んだ空気の向こうに広がるクリアで真っ黒な空を背景に、ライト・アップされた鐘楼が金色の濃淡で輝いていた。

その色のコントラストにうたれて、家の窓から撮影。
う~ん...難しい。肉眼では鐘楼がくっきり見えるのだが...時計の文字盤も読めるし、手も届きそうだ。
おまけだが、目を右に移すと後光が射すかのように輝く聖母教会も、聖サルバドーレ教会も見える。ああ絶景かな。

今夜はこの窓辺で、闇に浮かび上がる古い塔を眺めながら夜のお茶...



神戸の山手で生まれ育ったわたしには夜景は原風景である。家の窓やベランダからは、まさにベルベットに宝石を散らしたような風景が見え、子どもの頃は母によく「目を休めるために遠くを見なさい」と外に放り出されたもの。

ブルージュには夜景を眺められるような高台もないし、夜景の元になるような繁華街もない。家内の明かりは薄暗く赤っぽい電球が中心だからか、家の密集したエリアでも光がきらきらしている、なんてことはありえない...

たまに出かけるロンドンやNYで、ホテルの高層階からきらめく夜景を眺めるのはわたしにとっては究極の癒し、ずっとずっと眺めていたい...できれば素敵な人と(笑)。


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