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you must believe in spring








スーパーマーケットの入り口やレジ横に、1束1ポンドのつぼみのラッパ水仙が置かれるようになったらもう春はすぐそこだ。

英国でだけでなく、毎年ブルージュに限っても大量に出回るので、このラッパ水仙の故郷の畑はいったいどんなところでどんなだろうと一所懸命想像してみる。
ラッパ水仙の畑を想像する邪魔をしてくるのがひまわり畑なのは、映画「ひまわり」の黄色い世界があまりにも強烈で、誰もが繰り返し取り上げるからだ。
札には産地「スペイン」と記されている。「ひまわり」の黄色い畑もスペインで撮影されたらしい...スペインの畑とはなんと情が深いのであろう。

しかし考えてみたら、つぼみのうちに出荷されるため、この雄大な水仙宇宙が真っ黄色に染まることはないだろうし、今頃は刈り取られた跡が生々しくのこって寒々としているのでは...とか。ひょっとして球根がごろごろしているのでは...とか。

スペインの早い春の花畑、一度見てみたい。
You must believe in "Spanish" spring.


もちろんこの曲
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