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鍵モチーフが好きだ。

これは長さ30センチ以上もあるメタル製の鍵。形が定型的で美しい。

この大きさの鍵、いったい何の為に?
もうどこにもない庭の扉の鍵だったら楽しいなあ。教会の鍵はサイズが大きい場合が多かったような...実用にしては大きすぎやしまいか?
それとも小さくなったアリスが見た鍵か?

西ロンドンのお店で、錆のついたメタル製のガーデンチェアの上に飾られているのを見つけた一瞬、これにどんな由緒があるのかと高速で想像してみた。

値札の表示も手頃だったので、店番の姐さんに喜々として「これ頂きます」と言ったら、意外にもお姐さんは棚の中から同じ物を取り出してきた...
しかもそこには全く同じ段ボールの箱が山積み。箱には「中国製」のプリント。その棚の中はまるでウォーホルのシルクスクリーンのようだった。
鍵の本来の用途からしたら同型が大量生産されていては意味がない。ああでも、これこそが複製技術時代のゲージュツ。

そういう訳で大量生産品と知りつつ、持ち帰ったのです。


今の家ではコンソールテーブルの上に飾るしかない。
ブルージュの家だったら玄関のドア(これが高さ3メートルあった)にぶら下げても違和感のないサイズだったのにな...残念。

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