goo

ヘレナの頬




たまたま行った図書館で、ヘンリー・ジェイムス原作の映画、「The Wings of the Dove(鳩の翼)」を見つけた。

ヘレナ・ボナム・カーター主演。


好きなのだ、彼女が。
品が備わっていて頭もよさそう、で、同時に蓮っ葉で最悪に柄が悪い。

イギリスのヘレナ・ボナム・カーター
フランスのジュリエット・ビノシュ
日本の大竹しのぶ

御三家と呼びたい。顔、似てない?
それから、痩せているんだか肥えているんだかわからない身体つき、顔つき。
芸風も似てる。
そして3人ともジャージが似合いそう。



映画「鳩の翼」は美しくはあるけれど、小説に比べたら粗筋だけという感じだった。ボナム・カーターの演技力は充分堪能。はまり役であった。
若いころより頬がこけ、もっと凄みがでてきている...こわ。

おばさま役のシャーロット・ランプリングの美しさは特筆しておこう。
ああいうおばあちゃ...もとい、マダムになりたい。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 雪! 親のココロ、... »