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東ヨーロッパの小包




明日で英国の隔離生活も6週目を迎える。

英国は新型コロナウイルスによる死者が2万人を超え、先は見えない状態だ。
医療関係者、インフラ、小売、運送業他に携わる方々...には足を向けて寝られない。


一足先に規制が緩和された東ヨーロッパから、友達が小包を送ってくれた。

いちごのチョコレートや薔薇の香りの砂糖、マロングラッセ...
週に一回、近所に買い物に行くだけの生活を始めて丸々5週間、外から入ってくるものの新鮮さに心がうきうきした。
オーガニック製品を作るボタニクス社のソープのボトルは特別かわいらしく、普段よりも湯船を使う回数が増えているため、余計にうれしい。

この期間が明けたら、わたしも隔離生活中の人に、新鮮さをイメージした英国の文物で組んだ小包を送りたい。

早速ベルギーや日本の親戚・友人に手書きのポストカードを送ってみようかと思う。


......


親友から「今日はフランシス・レイの誕生日だって」とメッセージがきた。
『白い恋人たち』『男と女』『雨の訪問者』『ある愛の詩』『パリの巡り逢い』
いいですね。
少女の頃の自分を思い出して泣けてくる。
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