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家事




久しぶりに本職魂に火がつき、目下猛烈に読書中。


朝娘を送り犬の散歩を終え、午前9時の薄暗さの中でランプの光をたよりに長椅子で本を読み始める。当然途中で夢を見ているかのような睡魔が襲ってくるのでそのまま寝る。目を覚まし、冷えた紅茶を入れ直す。お昼も食べずに学校のお迎えの時間まで読み続ける...

ああなんという幸せ。


電話もかかってこず、アイロンがけも買い物も延期にし、「ママー!」と邪魔をしてくる人も不在で...明日もあさってもこの調子で過ごしたいなあ。

でも本当はアイロンをかけ、床を磨き、皿を元の位置にもどし、人に邪魔されてこそ人生は幸せなのだ。と、思う。
誉められるわけでも、賃金が支払われるわけでも、前進があるわけでもない(3歩進んで3歩さがるのだ、家の中は)、そんな仕事を軽やかにこなすことが。







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