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今日の可愛いひとin brugge




チベタン・テリアのピッパ。
そんなに可愛いと、英国島へさらってしまうぞ...

ピッパは店舗とオフィスと住居とB&B(スイートが二部屋)の複合体の女主人。




月曜日からブルージュに来ている。

夫は仕事、わたしは大好きな友達と会う。そして誕生日会、まもなく閉店する20年通ったレストランを食べて見送るため。


ブルージュにはいくつか定宿があるのだが、近頃は特に「こんなものかなあ」という感想を持つことが多くなった。

改装をするほどでもないが気分を萎えさせるには十分な設備の痛み、良くも悪くもプロフェッショナルとはいえないスタッフ、古い建物のスペースを持て余したなおざりなデコレーション、考え抜かれて選ばれたとは思えない雑貨、インテリアの一部に「本物」の雰囲気が足りず、チープな感じだったり...


今回は意外にも夫が賛成してくれたので、旧知のブルージュっ子、フレデリックが経営するB&Bに初めて泊まってみることにした。
彼はマルチなアーティストで、このブログにも最初の方から時々登場している。

わたしたちは本来はホテルのシステムや人間関係の距離感の方が好みで、B&Bはほとんど使ったことがない。二回目かなあ。




上の二枚の写真はスイート内。

カラフルなのにハーモニーがあって素敵。
こういう感じがザ・フレデリックのセンスである。
インテリアも、置いてあるものも、活け花も含めて、そこにある理由がある。




こちらは部屋のお花のひとつだが、エレベーターの中にも活け花が...




店舗の一部。




昨日は、共通の友達が来てくれてフレデリックを交えて庭でおしゃべりに興じた。ピッパももちろん参加。
4時になったら10歳のお嬢ちゃんも学校から帰ってきて...彼女も超可愛い人。スカジャンを見せてくれたり、ヴァイオリンを弾いてくれた。




部屋からの眺め。




庭ももちろん素敵。

ああ、ブルージュ。
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