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神戸の春の夕暮れ、そして早朝。




神戸の夕暮れ、北野町、異人館街。
17時前の、いちごとピスタチオのパフェ。






神戸に着くなり、自然に足は山手に向かい、いつのまにかこのあたりにいる。




先週は長崎旅行へ。

長崎の旧外国人居留地は、神戸の無秩序に商業化されたそれよりも、ずっと端麗だった。
丘の上に立つ居留地と海がずっと近いのもよかった。
また落ち着いたら写真を載せよう...グラバー邸のデザインは特に素敵だった。




それでも、わたしにとってはなぜか胸に迫る神戸の異人館街だ。

この日は鶯が鳴いた。
崩れるるにまかせた洋風の家のそばで。
あるじがいなくなっても春は忘れていないようである。





そして神戸の早朝、メリケンパーク。
この日は朝5時に目が覚め、無人の街を彷徨った。
神戸は昔から朝が遅くて有名なのだ...旧外国人居留地。




遠く離れた外国に暮らす自分と、19世紀に成功を求めて美しい港町へやってきた西欧のひとたちを重ねている部分もあるのか、わたしは。


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