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柳川堀割ものがたり




(先月12月の...今日から2月、もう先月じゃないですね! 12月の日本一時帰国時の思い出を、気がすむまで書いています!)

日本一時帰国中の友人との旅行、博多から電車に揺られて柳川まで行った。





帰国中に必ず行く阪神間の美容サロンで、福岡出身だという看護師さんに「友達と博多、太宰府、柳川に行く! 楽しみ!」という話をしたら、福岡の人は太宰府や柳川に遊びに行ったりしないものだと微笑された。

地元の人は観光客とは行動範囲が違うのかなあ、単に彼女が娘と同い年という若い世代なためもあるのかも...
じゃあどこに行くのが人気? と聞いたら、北九州の市場をすすめてくれた。

でも、柳川も行ってよかったです! 自分で計画を立てたなら行かなかったろう。いろいろ調べてくれた友達に感謝。

柳川下りと鰻のせいろ蒸し。

「柳川まり」や「さげもん」の土産物屋に置いてあるものではないものが見たかったなあ、残念。
さげもんは最近関西の百貨店などでもよく見かけるようになったが、柳川のものなんですね!




柳川下りは、名船頭さんに当たってラッキーだった。

寡聞にして柳川の水路は運河だと思っていたのだが、違っていた。

「湿地帯であった当時の柳川。 その湿地帯に掘割を掘ることによって土地の水はけを良くし、掘割を巡らせることで水を確保しました。 掘割を掘る事でできた土は、住宅を建てるための土盛りに利用され、湿地だった土地も洪水や高潮などを防ぎ、人々が生きていくため住みやすい環境へと整えられていきました。」
(柳川市公式ウェブサイト / 掘割より)




柳川城が残っていたなら、さらに観光客を惹きつける街並みになっていたのではないか。

一方、立花家の柳川藩主立花邸、通称「御花」が優雅だった。




カバ印のアイス、見た目も味も愛らしかった!
カバちゃん焼きも食べたらよかった...もういちど食べたい、夏に来たいわ!

ムツゴロウや、海苔好きとしては、有明海苔を作っているところを見てみたいなあ。
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