日本・ベルギー・英国 喫茶モエ営業中
Brugge Style
日本での楽しみ
夏休みを利用して、日本へ一時帰国していた友達がこちらへ戻ってきた。
今夜は彼女から土産話を聞くのを楽しみにしている。
わたしは去年の3月に日本からイングランドへ戻って以来(帰国翌日からイングランドは一回目のロックダウンに突入した)帰っていない。
去年9月に立てていた一時帰国の予定が毎月延期状態になっているのだ。
去年の今頃は、「9月が無理でも、10月...いや11月は大丈夫じゃないか」12月には「いくらなんでも年が明けて春になったら」と、希望を繋ぎ続けてきた。あれからほぼ一年。今年は9月に帰れるのかしら...
人権上、国民はいかなるときも自国入国拒否はされない。
が、現在、オリンピック絶賛開催中で関係者はあらゆる面で優遇されている一方で、対一般人の規制は緩和されていない。わたしが一番のハードルに感じるのは14日間の隔離期間だ。
一年に一回ほど帰国する身にとっては、人に会ったり、おいしいものを食べたり(しかも食事の回数は毎回足りない)は当然、他にもさまざまな楽しみがある。
どんなものを楽しみにしているか、スケジュール変更の記されたカレンダーをうらめしく見つつ、書いてみる。
美容室
エステティックサロン
(ロンドンには日本の美容師さんやエステシャンの方がおられるが、選択肢は少ない。あるいは地元の馴染みのお店へ行きたい)
美容外科
(ロンドンには最新技術があるとはいえ、こちらの人と日本人の肌では処置によってはシミになりやすさなどがかなり違うそうだ。正直、こちらの処置はかなり強め)
眼科に行ってコンタクトレンズと老眼鏡を調整
(英国には検眼のためには眼科専門医にかかれないのだ)
洋服お直し
クリーニング
(洋服の歴史はこちらが長く、保存技術や修復技術も豊富ではあるものの、日本の技術は世界一だと思う)
化粧品を買う
文房具を買う
(アイデアや新製品、目のつけどころが違うのがおもしろい)
和食材を買う
和食器や雑貨などを買う
(和食材ストックの棚にはもう海苔のカスとシリカゲルの残骸しか残っていない...)
逆にわたしが日本で見ないものは、当たり前と言えば当たり前だが、ヨーロッパのブランドもの。
そして洋服。わたしは前から見ると細いが、横から見ると分厚い丸太のような体型なので、ヨーロッパのパターンが合う。
書店、神社仏閣。
百貨店をうろうろする。
香雪美術館や白鶴美術館など、小さな東洋美術館へ。
魚市場で魚を食べたり、たとえばそうめんの里でそうめん、伊勢でできたての赤福を食べるなどもしたい...
夏の海も見たいなあ...
など具体的に書き出したらキリがないのでこの辺で。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )