goo

grace



今、冬の陽の中で満開のリップスティック・ピンクの薔薇。グレース・ケリーのような薔薇だ。


映画、シリーズ、たくさんご覧になっていますか?

新型コロナウイルス禍で家庭で過ごす時間が増え、日本の友達も欧州在住の友達も、夜な夜なネットフリックスやアマゾンプライムで映画やシリーズを見ているという。

わたしは普段はほとんどテレビ見ないのだが、さすがにロックダウン下ではシリーズものを見た。
例えば2007年のデンマークのシリーズ『キリング』(The Killing)や、カナダの2017年のCardinalは朝まで見ていた...

最近見始めた2013年、英国のシリーズ『THE FALL 警視ステラ・ギブソン』(The Fall)は、シーズン1が終わったところで夫が離脱したので2はこれからだ。
他にも友達に勧められたチェコのシリーズRaplや、英国のシリーズ『ニュー・トリックス〜退職デカの事件簿〜』(New Tricks)も見たい。

このように、わたしは女性がボスの刑事もの・犯罪ものが大好物のようである。


一方、恋愛ものや、時代ものは見ない。

しかし、古い映画や、フランス映画の恋愛ものとなれば話は別。

このところ主に衣装を鑑賞するためにオードリー・ヘップバーンの映画をいくつか見、昨日はたまたま「おすすめ」にあがっていたのでグレース・ケリーの『成金泥棒』をひさしぶりに見た。グレース・ケリーの思い切りの笑顔、かわいい。これを見るだけでも価値がある。

恋愛ものはフランス映画の、狂気じみた、大袈裟で刹那的な、死と血と別れで終わる過激なのが一番好みだが、このころのハリウッド映画のお伽話もいいですね。

今夜は『昼下がりの情事』を見ようかと思っていたが『裏窓』にしようかな。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )