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白熊の木








ハンプシャー州のフォーシーズンズで見かけたこの木
何の木だろうと忘れられずにいたら偶然判明した

「スモークツリー」「白熊の木・ハグマノキ」

ヤク(白熊)の尻尾の毛を束ねて作られた
仏具の払子(ほっす)に似ていることからなんですって。

黄昏れるイングリッシュ・ガーデンの中でひときわ幻想的だった。

うちの庭にも植えたい...煩悩を払ってくれるだろうか

......

おもしろいと思ったのは、払子は元々インドの僧がハエを払う目的の実用品であったのが
仏教とともに中国に渡って権威を示すものに変化したという点。

何かの本に、茶道の帛紗さばきは、元々中国の特定のグループの人々の符丁だったのではないか、
それがとても洗練された動きであったので、茶道に取り入れたのではないか、という考察があった。

わたしたちの生活の中にはそういった本来の意味が失われてしまった
記号のようなものがたくさんあるのだろう。そういうのにとても興味がある。
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