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coffee morning@royal albert hall








ロイヤル・アルバート・ホールでカジュアルな催し

セルビア出身の新進のピアニスト、アレクサンダー・ポルヴィッツの
朝のミニコンサートに行ってきた

この何のニュアンスもないド派手な赤いピアノ...
エルトン・ジョンがツアーで使用し
その後ホールに寄贈したものだそう

クラシックを演奏するにはいまひとつで
おまけに部屋の音響も良くなく

最初のベートーベンのピアノソナタ(28番)には
まるで合っていなかった

最後のスクリャービンの幻想曲は
ピアニスト自身も得意なのかとてもよかった


ピアニストはピアノをまずコントロールしなければならないから

あれでは奏者が気の毒だ
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