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Brugge Style
庭いじり(というほどでもないが)
初夏、忙殺されて珍しくストレスを訴える夫にわたしが提案したのは
旅行(逆効果? 4時起きで仕事をしていた)
料理
娘と犬を連れて軽いハイキング(この辺りにはハイキングトレイルがたくさんあるのだ)
水泳
庭いじり
だった。
中でも庭いじりにはド素人なりに精を出し、まあ実際の庭いじりよりガーデン・センターでの買い物の方が楽しかったみたいだが、バジルもかぼちゃもトマトも、薔薇も矢車菊も、ローズマリーやタイムも、それなりに成長した。
トマトは丈が大きくなるばかりで全く実をつけなかった。
周知のようにハーブなどを育てるのは一番簡単、目に見えてやりがいがある。
特にバジルは種を蒔いただけでどんどん成長し(最初はリスに種を食われ往生した)、密林のように茂り、旅行から戻ったらペーストを仕込もうと...2週間後に帰宅したらナメクジに攻撃されて骸骨化していた。でも誰かが喜んで食べてくれたのだからいいのだ。
生き物を育てて大きくするというのは、われわれに充実感を与える。
パンを発酵させたりするのも似ている。
庭いじりは手をかけてやる喜びのほか、水やりをするときの空の色の変化や、芝生から匂い立つ香りを楽しんだり、明日の、来週の、来月の楽しみができ、実に心が豊かに潤いますな。
上の写真のバジルは赤ちゃんの目が出揃っておおっ!! と大喜びしていた時期のもの。芝生が傷んでいるのには目を瞑って下され。
かぼちゃだけは未だに成長中。何個かはおそらくキツネに持って行かれ、収穫時にはこのブログでお見せできるまでになるかな...
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