初夏！

６月です。
正真正銘の初夏です。
夏休み前のこの時期のウキウキ！

若い頃は秋の方が好きだったのだが、年齢を重ねるにつれてあの物悲しさに耐えられなくなってきた。
特に西欧では日照時間が毎日どんどん短くなっていくのがはっきり感じられ、恐ろしいとさえ思う。
日がだんだん短くなるのは暗く寒い時期への警告？　冬に備えなさい、飢えたり凍えたりしないように徐々に準備しておきなさいというアラームなのかも。


そんなことはもう少し先に心配すれば良い。

ひまわりはいいなあ！　
太陽そのもの。
初物、きっとアンダルシアから来たのだろう。

アンダルシア、飛んで行きたい。ひまわりのような黄色のサンドレスを着てじりじりと太陽を浴び、オリーブオイルとにんにくたっぷりの魚介料理を食べたい。


初夏とはしゃげど、早朝は暖房が必要な英国南部なので（笑）、食卓では、ひまわりに夏をつれて来てもらうための日照り乞いの儀式をとり行った。

（レモンがもっとこんもり籠に盛ってあってもう少しフォトジェニックだったのだが、料理に使う分を数に入れておらず、食卓のデコレーションとしては失敗。写真をよく見ると、グラスなどもセットする前！）