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お土産2種 @ st. martin in the fields




トラファルガー広場に隣接する英国聖公会St. Martin in the Fields、秋晴れに映える。

この教会では様々な室内楽等のコンサートが、また教会地下のカフェ・イン・ザ・クリプト(その名の通り地下聖堂がカフェになっている)ではジャズ等コンサートが開催され、まさに音を楽しむ"Church of the Ever Open Door"。
聖マルティヌスは音楽の守護聖人も始めたかという感じだ。

地下聖堂を改装して活用されているカフェは、天井のアーコーブが美しい。
カフェテリア方式なので、食べ物に特色はなく、色気のない椅子と机がダーッと並んでいるだけなのが玉に傷...まあこの気安さがかえっていいのかも。

ロンドンでは連日連夜多くのコンサートが行われているが、この教会のパフォーマンスは旅行中の方もその時の気分で行けるような気軽さがおすすめ、すてきな思い出(これもお土産)になること間違いなし。


もう一つのおすすめはこちらのミュージアム・ショップにある。

これはわたしのとっておき、Brass Rubbing(真鍮板のフロッタージュ:木(の板)、石、硬貨など、表面がでこぼこした物の上に紙を置き、例えば、鉛筆でこすると、その表面のてこぼこが模様となって、紙に写し取られる。このような技法およびこれにより制作された作品をフロッタージュと呼ぶ。(ウィキペディアより))。

これら真鍮板の彫刻は、元々教会内部の墓石装飾として使用されたもので、死者を偲ぶための記念版だ。13世紀頃から大理石の代用品として流行りだし、15世紀には金持ちが独占する贅沢品ではなくなり、多くの教会施設で使われたらしい。

この真鍮板をフロッタージュで摺ったものをアートとして購入できるのだ。
しかも摺り上がった版画を買うだけでなく、自分自身で何百とある真鍮のイメージの中から選び、紙をその上に広げ、ワックスですりすりして版画を仕上げることができる! 
この版画は実際にヴィクトリア朝で流行したとか。ちなみに板にはオリジナルとレプリカがあると店員さん談。

イメージはシェイクスピアやエリザベス一世等の超有名どころから、エドワード黒太子、円卓の騎士、中世のお姫様や、ドラゴン、あるいは抽象的なケルトっぽいシンボルまで。大きさも等身大のものから、A4サイズのものまで。

わたしは、骸骨の全身像(メメント・モリですな)を黒い用紙に白のワックスで、日本から友達が来た時に作成したのだが、未だ額装しておらず。うちにはブルージュの馴染みの額装屋で額装してもらうのを待つアートが山のようにある...


自分のためのちょっと変わったお土産が欲しい方にはぜひぜひ。
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