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Brugge Style
ロンドンデパ地下うまいもの
先日の小収穫祭の記事に、「ロンドンの高級食料品店で調達したうまいもの」と書きましたらば、クリスマスにロンドンへ来られるI様からもっと詳しくとリクエストを頂きましたので、今うちにあるものからご紹介します。
正確にはロンドンの百貨店にデパ「地下」はないのですけれどね...
まずはビルトング。ビーフジャーキーのようなもの(右写真)。これは百貨店セルフリッジの食料品コーナー(地上階)で。イングランド産。
ビルトングにもいろいろ種類があり(照り焼き風味も)、わたしは日本人らしく最も脂の多いものを選ぶ。そして脂の多いものが一番安い。100グラム/5ポンド弱。
するめや酢こんぶや、歯ごたえのあるものを好むわたしの大好物で、しがしがしがしが噛みながらワインがすすむすすむ。有り難いことにビーフジャーキー系はチーズやパテをおつまみにするよりもカロリーが低く、また噛むことは唾液の分泌を促して美容にいいとか。
ハロッズ(地上階)でもセルフリッジでも、ハーヴィー・ニコルズ(最上階)でも買えるイングランドのチーズ、スティンキー・ビショップ(臭い司祭さん)。
ネーミングが下品だが、わたしは英国の誇るスティルトンと同じくらいかそれ以上に好き。
これはワインなしで食べることは考えない方がいい。匂いの強いチーズがお好きな方にはおすすめいたします。
トリュフ入りハチミツ。イタリア産だけど。
これはメリルボン・ハイストリートのコンランショップで購入。大きい瓶を見かけたことがなく、この2回くらいで食べきれるタイプをまとめ買い。ひとつ6ポンド。小さな贅沢というやつですな。
ハロッズには Maison de la Truffles のが置いてある。
基本的には休みの日の朝食に夫が焼くフレンチトーストにかけたり、ワインのおつまみにブリー・ド・モーなどのチーズにかけたり...
コンランショップの食料品(パスタ、チョコレート、缶詰、瓶詰め等)セクションにはお土産にいいようなものが多く、カフェもおすすめ。
ハロッズにもセルフリッジにも気の利いた魚屋があり、見ているだけでかなり楽しい。ぜひここで量り売りのスコティッシュ・スモークサーモンを。身のしまった美味しいのがあります!
英スモークサーモン、西ハモンイベリコ、仏コンテチーズはうちの常備菜。塩分が心配だ。
このアーモンド。大好物。スパイスがなんとも言えず、ワイン、すすむすすむ...
わたしはノッティング・ヒルのデリ、 Tavola (155 Westbourne Grove, W11 2RS)で調達。約月一で利用しているクリーニング店が近所にあるのでその時に買う。
ええ、酒の肴ばっかりですね...
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