goo

英国の美を求めて







来年の夏はベルギーに本帰国できるかもしれない(!)ので、英国在住のうちに国内小旅行もしたいと考えている。

娘はケンブリッジ(家から車で2時間程度)、夫はハドリアヌスの長城(560キロ。車で行くとしたら6時間程度)を第一希望にあげ、その他、エジンバラ(700キロ)、近場でウインザー城や、リーズ城等もリストアップされている。

ハドリアヌスの長城はわたしもぜひ見たいと思い続けているのだが、ここよりさらに寒く、さらに空が灰色の土地にすすんで行く気がせず、まずどこか灼熱の太陽が照る土地に行って、身体の中の太陽電池を完全に充電してからにしたい、と思っているうち...どんどん後回しに。
片道2時間以内の近場も「いつでも行けそう」という理由で後回しにされる傾向があるので、今年は各週末にしっかり予定を立てて行くようにしたい。

わたしの第一希望はと言えば、わたしは建築家パッラーディオの作品を求めてイタリアのヴィチエンツァへ行ったほどのパラディアン(<そんな言葉はない)だから、できたら英国では英国パッラーディオ様式(例えば上の写真はオックスフォードのラドクリフ・カメラ)を見学して回りたい...
一カ所に固まっているわけではないので、このプランは実現されない可能性大、さらに後回しになる要素大、なのだが。

で、この週末は早速、といきたいところ...いや、まず先に太陽電池を充電しに参ります。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )