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ギネスでカルボナードを




ここでも何度か書いているが、カルボナードはフランダースの郷土料理のひとつだ。
牛肉のビール煮込み、である。オランダ語ではストーヴァー (Stoverij) と言う。カルボナードは Carbonade Flamande で仏語。

わたしが義理父から受け継いだのがこのレシピ(「ビール煮込みのプロトコル」)。おそらく家庭ごとに何万というレシピが存在するのだろう。日本のカレーみたいな感じか。


最近、遅くまでの外出と外食が続いていたので、前日に作り置きできるシチューを用意しておこうと英国に来て初めてギネス・ビールでカルボナードを作ってみた。
ベルギーで使う「生きている」黒ビール(正確にはブラウン・ビール)とは風味が全然違い、かなり苦みも出たのでプルーンを通常の倍ほど投入してみたら、自画自賛、こくのあるおいしいカルボナードが出来上がった。

夫は自分の母親の前でも「もえの作るカルボナードは世界で一番おいしい」と言ってはばからないが、それを「すごい!レシピ教えて!」と無邪気に言える姑の彼女はもっとすごいと思うの...


今回はクロケット(じゃがいものみのコロッケ。日本のコロッケの元祖で、常につけ合わせの立場)添えで。


肉をぱさぱさにしないこつとしては、分量の玉ねぎを刻んだら肉と一緒に何時間かマリネしておく、肉に焼き色を手早くつけてビールを注いだら決して一度たりともぐつぐつ煮ない(ホタル火で何時間も煮込む)、完成したら一度完全にさまして何時間か置き、食べる前に再びホタル火で温め直す、などを実践している。

ぜひギネスで作ってみて下さい!

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先日、こんなものを発見。ギネス風味のクリスプズ(ポテトチップス)。
どんな味なのか...怖くて袋が開けられない(笑)。
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