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いつか王子様が
”結婚相手の勤め先どこが人気”
「どの企業の人と結婚したいですか? 大手電機メーカーは大幅にダウン Business Media 誠 1月10日(木)17時49分配信
あなたはどの企業に勤めている人と結婚したいですか? 20~39歳の男女に聞いたところ「任天堂」と答えた人が最も多く、次いで「全日本空輸(ANA)」、「タニタ」と「グーグル」が同率の3位であることが、リスクモンスターの調査で分かった。5位以下は「アップル」「三菱商事」「資生堂」「東日本旅客鉄道」「三菱東京UFJ銀行」「サントリー」という結果に。
前回(2011年)上位を占めていたパナソニック(前回1位→今回40位)、ソニー(2位→11位)、「シャープ」(5位→125位)といった大手電機メーカーは最近の業績悪化を受け大きく順位を下げているのに対し、スマートフォンやタブレット端末の市場で好調を維持している外資系のIT企業や資源価格高騰が続き好調な業績を維持している大手商社に人気が集まった。
男性は結婚相手が勤める企業として食品や化粧品関連などを挙げ、生活や美容を意識していることがうかがえた。一方の女性は、商社や銀行などが上位に。「女性は給与水準が高く、安定している企業を望んでいるようだ」(リスクモンスター)
(中略)
インターネットによる調査で、20~39歳の男女500人が回答した。調査期間は2012年11月28日から29日まで」(Yahoo Japan 1/10の記事)
こういうアンケートや記事はまずは遊びなのだろうから、真面目に取り合うのも大人げないのかもしれないが、世界的な不景気とあり、本人にも親にも「結婚相手の勤め先がどこか」というのは気になる属性なのだろうと思う。
しかし不景気だからこそなのだが、大切なのはほんとうに勤め先なのだろうか?
不景気だと言いながら、このアンケートを作った側も答えた側も諸行無常が分かっていらっしゃらないのではないか。みなさんが想定しておられるのは最悪でも「景気がめちゃくちゃ悪くなる」程度で、ある日突然日本円が紙くずになったり、警察が機能しなくなったり、巨大隕石落下などは考えておられないようだ。
シャープの零落はわれわれを驚かせた。
シャープがダメになるだなんて、80年代90年代に聞いたら誰が本気にしただろう。
同じように、どんなに信頼できる大きな会社だとて業績が落ちないとは限らないし、公務員だったり、資格があっても本人が病気になったり事故に合ったり、災難や災害に巻き込まれれたりする可能性もゼロではないことを考えると、大切なのは「勤め先」ちゃうやろ、と思う。
(もちろんこのアンケートが「勤め先」を問うたもので、答えた方々が「勤め先」がすべてだと考えていらっしゃるとは思わない)
もしわたしが婚活中だとか、あるいは娘の結婚相手だとかを考察する場合にはもっと別のモノサシをあてがうと思う。
それはサバイバル能力だ。
サバイバル能力と言っても、アマゾンのジャングルで狩猟をして生き残るとか、ヨハネスバーグでバトル・ロワイヤルを生き残るとかそういうシビアなものではなく、たとえどんな種類の災難にあったとしても、社会を恨んだりせず(ルサンチマンなく)、すぐに次にできる仕事や役割を見つけてくることができ、それでも機嫌良く生きることのできる能力の方だ。
当然そういう性格の人には支援者が必ず出てくるものなのである。
人生でわれわれを待ち伏せている災難には意味などない。残念ながら。立ち止まって自分の不幸を数え上げ、その意味を付与して納得することも必要かもしれないが、とにかく現状下でできることを見つけて取りかかることのできる人。
わたしは好きなタイプを聞かれたら必ず「余裕のある人」と答えるのだが、余裕があるとは絶好調のときだけでなく、どんな試練にあっても自分を突き放して見られる能力のことだ。
そんな能力を持つ人をどうやって見分けるのか。たぶんその人の普段のトラブル対処法を見ていると分かって来ると思う。例えばよく「結婚前に海外旅行に行くと相手の器が分かる」と言うのは本当だと思う。
どんな人に対してもどんな境遇にあっても礼儀正しく、どんな人に対してもどんな境遇にもオープンマインドで、誰とでも友達になれる人。これから変われそうな人、変わることに抵抗のない人。
そういう人を、2度目の結婚で結婚記念日を迎えたばかりのあたくしが男性にも女性にもパートナーとしておすすめしたいと思う。
今日の曲はもちろん「いつか王子様が」。
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