goo

a touch of frost




思い起こせば去年は暖かい冬で、一度も手袋をはめなかったほどだった。ここロンドンより南部では雪が積もったのも1日だけ。

今年は今のところはそれほどでもないが、去年よりは確実に寒さ厳しくなる予感...

早朝、犬が庭に出ると自動的に防犯灯がつき、その光の中できらきら輝く霜が美しい。さくさく音を立てる芝生も霜が降りて真っ白だ。


娘はクリスマスを迎えるブルージュで積雪を熱望している。
夫は大晦日を迎えるベルリンへは雪が降ったら車で行きたいほどだと言う。道中が大変ロマンティックらしい...いやいや予定通り飛行機で行きましょうや。

雪なんか降ったら外出が大変なだけ(靴痛むし)と言うわたしは、いったいどこにいつ「雪を待望する心」を忘れて来たんでしょう。
今年、サンタクロースには「雪を待望する心」をお願いしようかと思う。ブリキの木こりみたいに。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )