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een oresteia




ヤニス・クセナキスのオレステイア(アイスキュロスによるギリシャ悲劇の音楽劇)。

現代音楽好きの義父も誘って見に行こうか、と夫と話していた矢先に、娘がチラシを持って帰って来た。

!!! 

娘のベルギー人のピアノの先生は作曲家で、彼女の作曲編曲によるバージョンだったのである。


贔屓目だと思われるかもしれないが、ここ最近見た芸術の中で一番よかった。
現代音楽という域に留まらず、現代音楽の困難(現代音楽に困難があるとすれば、だが)とはどういうことか、という点を考えさせられたことが。

「困難は、ギリシャの芸術や叙事詩がある社会的な発展形態とむすびついていることを理解する点にあるのではない。困難は、それらのものがわれわれにたいしてなお芸術的な楽しみをあたえ、しかもある点では規範としての到達できない模範としての意義をもっているということを理解する点にある」
(<これはマルクスの「経済学批判序説」からの引用、学生時代のノートから曾孫引き)

わたしの感想など音楽の素人のデタラメにすぎない。先生に感想を聞かれたらどうしよう...(小心者)。


来週、アムステルダム、ロッテルダムの方、ぜひご覧いただきたいです。

世界ツアーになったらいいな...とわたしの方が鼻息が荒い(贔屓、って鼻息が荒いという意味なんですって!・笑)のであった。


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