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アッシリア芸術








古代文明...わくわくいたしますね。

古代文明の残した芸術の中で、わたしが自分でも「頭がおかしいのではないか?」と思うほど好きなのは、アッシリアが残した芸術だ。

英国博物館はもう何十回も訪れているが、時間がない時はアッシリアのセクションだけ見に来ることがある。


細部の描写、空間の取り方、形の浮き出方、線の感じ、ストーリー、世界観、すべてにひき込まれる。なぜこれほど魅了されるのか分からない。もしかしたらわたしがこの設計に携わった人物その人の生まれ変わりではないかと思うほど。普段は美術館では取り出しもしないカメラをも構えるほど。


いつかチグリスとユーフラテスの間を訪れてみたいものだ。







細川智栄子のアラゴン王の描写のせいでアッシリアは好色で狡猾、というイメージを植え付けられた人も多いかも...(笑)


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