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娘とわたしの外国語




複数の言語環境で育っていく娘の言語発達に関して、恥ずかしながら素人の与太を何度か述べさせて頂いた(「ポチ」
「バイリンガル教育」)。
先日友人と話していて気がついたことがまたひとつある。

(バイリンガル環境だ、複数言語だと大騒ぎしているところがなんとも日本ぽい。ベルギーでは3カ国語が公用語で、場合によって英語が共通語として用いられるが、昔から異言語集団と常に接している状態が普通だったということなのだろう、バイリンガルであることは話題にもならない)




例えばわたしと娘が英語の番組を見ているとする。

わたしは内容を日本語に訳しながら見ているわけではない。
しかし、後日、登場人物の発言などを思い出して発言する段になると、日本語で思い出してそれを英語に訳して発話するから、実際の文とは細部が微妙に変わっているのである。


娘も訳しながら見てはいない。
そして、後日内容を思い出すとしても、英語の記憶を英語で思い出しているから、たいてい元の文そのまま復元できるのである。


これ、興味深い現象だと思うのですけれど、わたしには展開する知識はないので、将来何かの役に立つように書き留めておくのである。


一般に(俗信かもしれない)バイリンガルの子どもは、8、9歳頃から目立って「通訳」が上手になり、それ以降たとえ一方の言語を使用しなくなったとしても、大人になってからもその言語を覚えている可能性が高い、と言われる。
現に欧州在住時は現地人のように蘭語/仏語を話す幼児が、日本へ帰国した途端、一切を忘れるというのは非常によく聞く話である。


ということは、通訳ができるようになる前の段階で、「外国語」の会話なり番組なりを常に聞いているようにすれば、うちの娘のように「英語で記憶して英語で思い出し英語で話す」ようになるということか?

わたしが英語に時々ふれ始めたのは小学校高学年の頃(その頃から実家には外国人家族や留学生などの出入りが頻繁になった)だったので、すでに「通訳」脳が完成されていたから、「英語/日本語で記憶して日本語で思い出し、英語で話す」になったのか?

それともわたしは全く的外れなことを言っているのだろうか。

とてもおもしろい...

いかがだろう。子どもの頃から複数言語を操る方の意見を聞いてみたいものである。


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