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夏の終わりの誕生日




夫の誕生日を祝い、これで今年の夏は終わり。


それでseason in the sunという曲を思い出した。

ほとんど内容のないチャラチャラした曲だ。が、「何か」がそこにあったと気づくのは、それが消えつつある時である、という思わず歌い上げたくなるような感情の発露が分かりやすく表現されていて良い。

夏の終わりを惜しむ曲、いろいろありますね...

この世のある種類のものは、失った後になってからしかそれが現実にそこにあったということが確認できない。そして失ったものはあまりにも美しい。
恋愛、青春、夢、真実、時間、時代、「本当の」私...そういった(ちょっとクサイ)ものだ。歌謡曲にそういう歌詞が多いのは偶然ではない。たぶん。



ごきげんいかがですか。
ここも再開する所存ですので、よろしければ時々ご訪問下さい。

ブログを書いていらっしゃる方はぜひお教え下さいませ。秋の夜長にうかがいたいです。







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