senlis

パリからの帰路、高速道路をしばし外れて、Ile de Franceに位置する小さな街、 Senlisに立寄った。







ベルギーからフランス国境を越えてすぐの北フランス最大の街リールとパリ間の高速道路には名所旧跡の所在を示す標識が何本か立っており、常々訪問してみたいと思ってはいたのだ。





ローマ時代の防壁が残り、１２世紀のノートルダム寺院がそびえるSenlis。小さい街ながらもフランス各王朝がそれぞれの影響を残しており、興味深い。


お天気が良かったためもあるだろうが、風土も風習も建築もずいぶん「南」という印象を受ける。この愛らしくも誇り高い古い街に較べたらば、ブルージュなどはディズニー・ランドだ（誉めていません）。








次回のお天気の週末は、chantilly やcompiegneを訪れる気、満々。
子どもの頃から名所旧跡神社仏閣巡りが好きなのである。