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催涙雨




七夕前後にありがちな暴風雨のために、茎が細長くアンバランスに頭が重いあじさいがなぎ倒された。



そのままにしておいてもしょうがないので、extravagantな野性的生け花にしようと、一番大きい花瓶に投げ入れた(花の集合体一個は人間の顔ぐらいの大きさで、実物はもっと豪華!)。

残りをテーブルに生け、お玄関に生け...まだまだあるので義理の母に取りにくるよう電話をしようとしたが、22時を回っていたので止めた。


今夜は笹のかわりにこれを眺め、短夜を楽しもう。
泣いてもどうにもならないことばかりだし。天の川の両岸のあの人たちも同じ気持ちだろうよ。



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