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太陽の季節




天気がわずかに回復した。


気温は20度位だが、マルクトのテラス席ではじりじりと焼けるくらいの日差し。
正面の席の人物相手にしゃべっていると、ああ、まぶしくて眉間にしわが寄る。

だから今日は宝の持ち腐れになっていたトム・フォードのサングラス、象牙色のフレームのホィットニーをかけるチャ~ンス!
同色のサマードレスと10センチのサンダルでお出かけ。

ああ、まぶしい。
...ワタシのサングラスはなぜか頭の上でカチューシャになったままなのだ。



鼻梁が低く、頬骨が高い顔にぴったり合うサングラスを見つけるのはこちらでは難しい。
鼻梁に合わせたら頬にくっきりフレームの跡がつく(加齢とともに皮膚についたシーツの跡とか、消えないんですな...)。頬骨に合わせると鼻の位置で止まず、ずり落ちてくる。
かと言って細いメタルフレームのノーマルなサングラスではかなり昔の人風味である。


あるスジで聞いたらば、やはりアジア向け商品は型が違うのだそうだ。
洋服は昔から日本製があまり合わないのだが...関係ないか。


後頭部が後ろに出ていて、額から鼻が出ている隣の席のおねえさん、下着のひもと脇の肉が丸見えのタンクトップはやめて欲しいけど、サングラスはめっちゃ似合うなあ...
あ、あのお兄さんも寝起きの風情なのにサングラスかけたら俳優さんみたいやん...

みなさん強い日差しの下、サングラスに守られてにこやかである。

わたしはこんなええのん持ってるのになあ...まぶしいなあ。

(笑)。


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