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夜中のお結びは大人のため




日本から夜遅くブルージュに到着した友人が小腹がすいていると言うから、お夜食として焼きお結びを作った。


エシレの有塩バターで。

彼女が持ってきてくれた焼き海苔をまいて。

彼女はエシレで焼いたというコンセプトに感動してバターを「もうちょびっと、いやもっと」追加するように言い、わたしは上等の焼き海苔の香りと食感に悶絶。


日本では6千円だかのエシレ食パンが飛ぶように売れているとか、スーパーにバターが「ほんまにないねん!」とかいう童話のような話を聞きながら、焼きお結びをアテ(関西弁。おつまみのこと)にカベルネ・ソーヴィニヨン100パーセントの非常に美味なるチリワインを空ける。

ごはんと、バターと、Kみん(<Kみん、相変わらず重宝してるで~)の甘たれのしょうゆ風味と、海苔と、カベルネの完璧なマリアージュ。マリアージュ...こういうかっこ悪い語法でいいのか?。


気付けば午前4時であった。


今年、Moet家を夜半に訪れる大人にはエシレ焼きお結びサーヴィスが付きます。
どなた様も歓迎。お早めに(笑)。


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