日本・ベルギー・英国 喫茶モエ営業中
Brugge Style
生かすも殺すも
物騒なタイトル...「ヨーロッパ人の男性はおやさしいんでしょうねえ」
日本の方から、よく言われる。
今日も言われた。
数年前にも書き、どうも自慢のようではあるが、例えばわが夫はワタクシにはもったいないほど徳の高い男である。
非常にマメ(でも他人には要求しない)。
感情が常に安定している。つまりいつも機嫌がいい。
嫌なことはすぐに忘れる(これをわたしは高貴な物忘れ、と呼んでいる)。
=高得点で「やさしい」と言えるだろう。
彼が欧州人だからやさしい、というのではなく、日本人にもインド人にもやさしい男はいると思う。
「やさしい男」人口は、それぞれの文化が「やさしい男」をどのように評価しているか、というファクターに左右されるので、一定の文化圏に「やさしい男」が集中するのも現実だと思う。が、実際、わたしの友人の日本人男性にもやさしい男は結構いる。
それに外食やプレゼントなどでスポイルしてくれるやさしさもあれば、感情面のフォローが上手いやさしさも、家事を率先してやってくれるやさしさもあるだろうし...
今回取り上げたいのは「家事を率先してやってくれるやさしさ」である。
習慣から、欧州の男性は家事を普通にやってくれる...
神話ではなく、事実である。
でもここで大問題が起きているらしい!
家事をあたりまえにやってくれる欧州男性も、日本人女性とつき合うや「何もできない男」、に堕落(笑)してしまう確率がかなり高いそうである。伝聞型で書いたが、これはワタクシの分析(笑)。
思うに日本人女性はマメで面倒見がよく、「彼にやらせるよりわたしがやった方が早いし、綺麗に仕上がるわ~」と、ついつい率先して家事などをこなしてしまう...実際そう言う友人はたくさんいる。
人間誰でも楽な方に流れるから、ある程度マメであったはずの欧州男、「じゃ、お願い」などと言っているうちに、何もしない男と成り果てるのである。そして女性は「前は家事をやってくれたのに今は全然やってくれない~」とイライラするはめに...
そうです、奥様。男は調教でございますのよ。
マメな男を育てようと思ったら、全部自分でしてしまうなどぜえ~ったいにしてはならない(笑)。
彼のマメ度を生かすも殺すも(ここで出てくるのね)あなたの匙加減。
でも中には...
わたしの友人の女傑は、彼女は彼が家事を手伝わないことなど全く不平を言わない。「仕事さえ充分してくれれば、家事はしなくていいの。期待してないから。」こういう態度もあっぱれである。
....
暑くもなく、寒くもなく、テラスのパラソルの下に座るに最もふさわしいこの頃。
花はリラの花。
さまざまな濃淡の紫が美しく、時々思い出したように吹く風に、重そうな頭をゆすられている...
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
