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Brugge Style
主婦業、年1500万円に相当
早起きは得意だ。
かなりの低血圧にもかかわらず、元気だ。
もちろん際限なくベッドにいるのも好き...
娘が学校に行ってしまうと、予定の入っていない日はまず英国BBCでニュースを仕入れる。今朝何より気になったのは、読まれた方も多いはず、「主婦業、年1500万円に相当、米社試算」というニュースだ。
今までにもフェミニストの戦略か反フェミの戦略なのか、こういう計算はよく試みられたもの...
1500万円に相当する、じゃ、賃金を支払いましょう、と対処してくれる太っ腹な当局は現実どこにも存在しない訳であるから、女性の経済的自立を擁護する為の試算ではなく、どちらかと言えば「女は家庭に戻れ」の類いの、なかなか言えない台詞をオブラートにくるんだ主婦業もちあげ作戦ではないか...みたいな思惑が見え隠れして、素直に喜べない。
さて。
すっかり立ち消えになったとは思うが、実は数年前、ベルギーで「主婦にも給料を」という法案が通りそうになったことがあったのだ!あれはいったいどうなったのか(きっと黙殺されたのだろう)...
主婦の給料、もらってみたい。
仕事の達成度はどう計るのか知らん?家の清潔さ?子どもの成績?夫の業績?お料理のうまさ?自己申告?
...ワタシは「綺麗にして幸せな顔をしているのが主婦の重要な仕事ですよ」と豪語する主婦だが、こういうのも勘定に入れてくれるんですかね。
わが家の場合、夫に給料が出るかも(笑)。
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