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ブルージュの熊




マルクト広場からヤン・ヴァン・エイク(Jan Van Eyck)広場に向かう途中、15世紀に有力市民の集会所として建てられた市民集会所(La Loge Des Bourgeois)がある。

この建物の壁には立派な風采の熊の像が。

フランドル伯が城壁を建築するためにこの地を訪れた時、一番最初に出会った生き物がこの熊であり、それゆえ彼はブルージュ一番最初の市民になり、それ以来ブルージュの名誉市民とされた。

しかし、一番最初に出会った生き物が熊か...
当時ブルージュがどんな田舎(世界の果てと言った方がよさそうだ)だったのか想像がつく。

この伝説にはまだ裏がありそうなので調べたいのだが(想像だが、例えば熊そのものではなく、熊の毛皮をかぶった族長のような人物だったとか...etc。この伝説を文字どおり信じてホンモノの熊だったとしたら、フランドル伯ってかなりの詩人)、なかなか資料がない。


さていつものように前置きが長くなった。


この名誉市民の熊殿。

最近洋服を着せられた。
像に服を着せたくなる人間の心情は洋の東西を問わないのか
-日本のお地蔵さまとか、南米の原色のマリア像とか-

でも、でも、

名誉市民にピエロの洋服はあまりの仕打ち。

赤い丸い鼻までつけられてる...





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