brotherview

orzzs

高良健吾、初の主演作は「泣かせようとは思っていない」

2011-01-07 10:13:43 | 日記
 [映画.com ニュース] 高良健吾の主演最新作「おにいちゃんのハナビ」が9月25日、全国で32スクリーンで公開。映画初主演を飾った高良をはじめ、谷村美月、宮崎美子、大杉漣、国本雅広監督、主題歌「今、君に言っておこう」を書き下ろした藤井フミヤが東京・有楽町スバル座で初日舞台挨拶を行った。
【インタビュー】似たもの同士の安心感 高良健吾&谷村美月、絶妙の兄妹役
 同作は2005年秋に放映された、新潟県中越地震の1年後を見つめるドキュメンタリー番組のエピソードをもとに製作。400年の伝統と世界一の花火を誇る「片貝まつり」が行われる小千谷市片貝町を舞台に、白血病で余命わずかの妹・華(谷村)の懸命な姿に触れ、兄・太郎(高良)が地元の成人会で花火に青春をかける。

 高良は、「皆さんのなかに“難病もの”という偏見もあるかもしれませんが、僕としては泣かせよう、泣かせようとは思っていません。撮影中は、美月ちゃんに自分の精一杯の気持ちが伝わればとだけ考えていたし、それは見てもらえればわかっていただけると思います」と万感の表情。「映画は見てもらわなければ、ないものと同じなので、ぜひたくさんの人に伝えてほしい」とアピールした。

 役づくりのため、髪を剃り落として撮影にのぞんだ谷村は「初日を迎えてうれしい気持ちと寂しい気持ちを同時に感じます。私自身、もう一度友だちと見たいです」とニッコリ。難役を通して「誰かのことを思って笑顔でいることや、他人への思いやり。華ちゃんから得ることがすごく多かった。今まではあまり意識せず生活してきたが、こういう仕事をしている以上は、なおさら心がけていきたいです」と語った。

 そんな2人の姿に、母親役の宮崎は「現場でもすくすく伸びていくし、人としても大きくなっていった。伸び盛りの若い人たちっていいな」と笑顔を見せる一方、「この映画には家族全員がそろっての食事シーンがないんですね。身の周りにある、何でもない幸せを改めてかみしめた」としみじみ。藤井は「この曲は、主題歌にしていただいたことも含めて、とても運に恵まれている。映画の感動を最後の一滴まで思い起こしていただければ」と話した。


【関連記事】
谷村美月、新潟の“お母さん”との抱擁に感激しきり
藤井フミヤ「俺の100倍しっかりしてる」と同郷・高良健吾に感心しきり
高良健吾、藤井フミヤ新曲PVに出演 主演映画の1年後描く
高良健吾、上海万博で主演作「おにいちゃんのハナビ」上映

夏木マリ、今後の目標は 「清潔感のある年寄り!」

2011-01-07 10:13:21 | 日記
 女優の夏木マリ(58)が25日、東京・ポーラ銀座ビルのオープン1周年記念トークショーにゲストとして登場した。自身が出演する同社のスキンケア商品『B.A』のCM(8月中旬より放送)でも着ている黒のロングドレスで、セクシーに登場した夏木は「美は1日してならず」と題して美容トークを展開。還暦を2年後に控えているとは思えないほど若々しい様子で「心もブスだと顔もブス」などと“夏木流”格言を次々と披露し、今後の目標としては「清潔感のある年寄りを目指します!」と力強く語った。
【写真】“美肌”を披露している新CMカット一覧
 トークショーで夏木は、体調を考えた食事の取り方について「私の場合は、果物から頂く。自分中心、わがままでもいいんですよ!」と持論を語った。若さの秘訣については「恋することですかね!ワハハハ~」と豪快に笑いつつも、真剣な眼差しで「私の“根っこ”は怠けものですが、それだと美しくなれません!」。そして年齢を重ねるにあたって、クレンジングが大切となってくることを力説した。

 また夏木は「女は産まれた時からプレッシャーを感じている。その分、この(人前に出る)仕事は励みになりますね」とコメント。2年後の還暦祝いでは“赤いチャンチャンコ”の代わりに「赤いギターを買ったのでそれを弾く。これが当面の夢ですね」と気持ちよさそうに話し、会場に集まった人たちに元気を与えていた。


【関連記事】
【写真】背中の開いたドレスで“大胆”な後ろ姿ほか、イベントの模様
米倉涼子&夏木マリ、化粧品CMで“大人の美”競演(10年08月23日)
夏木マリが昨今の“婚活”ブームをバッサリ! 「なんで活動しなきゃいけないの?」(10年05月10日)
“フランス婚”夏木マリ「私の人生には、愛が足りなかった」(07年10月19日)
オモシロ作品が続々登場! 最新の「CM」情報一覧

北乃きい「ラブコメ」初日に公開告白「監督好きです!」

2011-01-07 10:12:59 | 日記
 [映画.com ニュース] モデル・女優として活躍する香里奈が6年ぶりに主演する「ラブコメ」が9月25日、全国10スクリーンで封切られ、香里奈をはじめ、北乃きい、田中圭、渡部篤郎、平川雄一朗監督が東京・新宿バルト9で舞台挨拶に立った。
香里奈、6年ぶり主演作で田中圭とのデートシーンを満喫
 男勝りな花屋の美人店長・真紀恵(香里奈)が、幼なじみの草食系アニメ脚本家・美晴(田中)と17年ぶりに再会し、もどかしい恋愛模様を繰り広げるコメディタッチの恋愛ドラマ。香里奈は、自由ほん放なヒロイン役に「オヤジっぽい女性だが、泣くときは思いっきり泣くといったギャップを意識し、女性らしい部分も出したつもり。私自身は、オヤジっぽいところは……ちょっとあるかもしれない」。一方、北乃が演じたのは真紀恵の友人・涼子役。昼間は花屋、夜はキャバ嬢という役どころで「今までで一番テンションの高い役。朝からアゲて(現場に)入っていた。香里奈さんがクールな役なので、温度差が難しかった」と振り返った。

 香里奈は、自らが胸キュンする瞬間について「ギャップのある男性が素敵だと思う。美晴みたいな草食男子がここぞというときに、手を引っ張ってくれるとキュンとくる」。北乃は、「あまり思いつかない」と思案に暮れたあげく、「監督、好きです」といきなりの公開告白。「平川さんみたいな監督は初めて。気さくで面白くて、実際に演技を見せてくれたりした。自分が自由なので、自由な人にひかれます」と笑顔で語った。

 美晴役の田中は、「アドリブを入れるとき、つい“オレ”って言ってしまって(笑)。美晴は自分のことを“僕”というので、気をつけてはいたんですけど」。真紀恵と美晴の恋を見守り、涼子と恋に落ちる西島を演じた渡部は「ずいぶん年の離れた北乃さんに失礼がないよう、初日は緊張していた。でも北乃さんが笑顔で迎え入れてくれて」と安どの表情。平川監督は「皆さん、ふだんはやらないタイプの役柄だったが、実際に演じてもらうとまったく違和感がなかった。だから監督としては何もしなかったです。見たら恋をしたくなる映画に仕上がったと思う」とアピールした。


【関連記事】
香里奈、草食男子でも「ギャップのある人」にはドキドキ
香里奈、6年ぶり映画主演「ラブコメ」で“最恐女子”
田中圭&塚本高史の恋愛観に一般女性100人が大ブーイング
香里奈主演作「ラブコメ」ポスタービジュアルを独占入手

『死ぬまでにしたい10のこと』のコイシュ監督の製作会社ミス・ワサビが制作!自然改造計画失敗の惨状

2011-01-07 10:12:38 | 日記
 映画『死ぬまでにしたい10のこと』で知られる、スペインのイザベル・コイシュ監督のドキュメンタリー映画『アラル、エル・マル・パーディド』(スペイン題)がスペインで開催中の第58回サンセバスチャン国際映画祭でワールドプレミア上映された。 同作品はスペイン・バルセロナに本部のある水資源の保護を目的とした「ウィー・アー・ウォーター・ファンデイション」の依頼を受けて、ソ連が実行した自然改造計画の影響で干上がってしまった、カザフスタンとウズベキスタンにまたがる塩湖・アラル海の惨状を伝えるもの。25分の短篇だが、レーションを英国俳優のベン・キングスレーが担当し、音楽をミュージシャンとしての顔も持つ米俳優ティム・ロビンスが手掛けているという贅沢な作品だ。

 製作を、コイシェ監督の日本食好きが高じて名付けられた、自身の製作会社ミス・ワサビ(http://www.misswasabi.com/)が行っている。舞台あいさつを行ったコイシェ監督は「財団からアラル海が砂漠状態になっていると知らされ『信じられないッ!』と思い、このプロジェクトを引き受けました。なぜアラル海がこのような大異変を遂げてしまったのか、その原因を明らかにしたかった」と作品に懸けた思いを語った。

 また上映会場には、コイシェ監督が日本で撮影を行った映画『ナイト・トーキョー・デイ』(公開中)で菊地凛子と激しい濡れ場を演じたスペイン人俳優セルジ・ロペスの姿もあった。(取材・文:中山治美)

【関連記事】
菊地凛子と押尾学を大絶賛のコイシェ監督、日本の痴漢もよくご存じ!
菊地凛子主演作、セックスシーン満載のエクゾチックジャパン映画?
あびる優、セクシーなビキニ姿を大胆公開!ノリノリのヒップダンスがまぶしい超スレンダーボディー!
女性器での性的快感を出産・性交で率直に表現したことに驚愕の声!河瀬直美監督『玄牝-げんぴん-』
想像を上回る過激な暴力シーンに会場からうめき声!イ・ビョンホン出演のサスペンス映画に賛否

役所広司&三池監督、最年少俳優の「踏み台」発言に爆笑

2011-01-07 10:12:16 | 日記
 [映画.com ニュース] 第67回ベネチア国際映画祭のコンペティション部門に正式出品された、三池崇史監督の最新作「十三人の刺客」が9月25日、全国312スクリーンで封切られ、三池監督をはじめ主演の役所広司、山田孝之、伊原剛志、松方弘樹、市村正親、沢村一樹らは、東京・有楽町のTOHOシネマズ日劇2で舞台挨拶を行った。
伊勢谷友介インタビュー「十三人の刺客」で再認識した三池崇史の底力
 同作は、1963年に製作された同名映画を三池監督がリメイク。暴政の限りを尽くす将軍の弟・松平斉韶(稲垣吾郎)を討つために、13人の刺客が総勢300人の軍勢相手に命をかけて戦う本格時代劇エンタテインメント大作だ。

 役所は、「血まみれ、泥まみれになりながら皆で頑張りました。帰りの電車では『十三人の刺客』の話をしてください」とさりげなくアピール。市村は、「早く妻と一緒に客席で見たい。きっとほれ直してくれるんじゃないか」と自画自賛し、場内を埋め尽くした女性ファンから喝さいを浴びていた。

 さらに、大ベテランの松方は「9割以上が女性ですね。結構残酷だな。素晴らしい映画だったでしょう? いろんな人に宣伝してくれれば、われわれの生活も助かります」と展開。そんななか、22歳と最年少の窪田正孝は「この作品を“踏み台”にしていきたい。あれ? 踏み台!?」と失言し、役所や三池監督の爆笑を誘っていた。役所は、「僕たちも窪田くんのいい踏み台になれれば」とツッコミを入れ、窪田は恐縮しきりだった。


【関連記事】
三池×役所版「十三人の刺客」米公開決定
役所広司&山田孝之、女性300人の悩み相談に熱血アドバイス
ベネチアで「十三人の刺客」プレミア 三池崇史監督、役所広司らに拍手喝采
稲垣吾郎は「本当に悪い男」 史上最悪の暴君に「確かに最悪で許されない」